部屋に、花を活けてます。
これはもともと、観光大使業でビジネスホテルまわりをしていたときの、ヒロリンのアイデアを引き継いだものである。
「コップに花を一輪活けるだけで、空間が変わる」という言葉を受けたものだ。
寮の部屋は、あまりにも殺風景である。
はじめの一週間は、部屋に入って10分もすれば、外に出たくなるほど。
何というか、いててまったく落ち着かないのである。
そんなときに、ふと思い出したのが、冒頭のとおり。
100円ショップで「不要なものは買うまい」とサイフのヒモを固くしていたのに、490円の花束を購入。
安い花瓶を買って、早速活けてみた。
活けるといっても、ただホントに買ったものを花瓶に刺しただけ。
不思議なもので、たったこれだけのことなのに、部屋が妙に華やかになった。
ほんと、自然の力ってすごいと思った。
ちなみに、調子に乗って、もう1つ植物を活けてみた。
緑一色で、なかなか見栄えがよい。
そんな、パセリ君です。
こいつのおかげで、部屋に毎日充満する、たぶん空調であろうイヤ～なにおいが、かなり緩和された。
けっこうオススメである。
この植物たちも、1週間ちょっとでダウンしてしまった。
また新しいやつを、買わなければいけない。
誰か、花を長持ちさせる正しい活け方、教えて～！
