キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

劣等感とカルチャーショックの歓迎会

話はさかのぼって、先週金曜日。
仕事の終わりに、関連部署の方20名ほどで、歓迎会をしてもらった。
さすがは一流企業、自社内に酒を飲める食堂を持っている。

東京来て、「これはやらない!」と心に決めたことが、2つある。
飲酒と、インスタント系フードを口にしないこど。
まぁ、この場合は飲酒も致しかたない。
ちなみに後者は、いぜん守ってる。

まぁ~、久しぶりにまずい酒を飲んだ。
「酒は雰囲気で飲むもの」ということを前提にね。
そない思いっきり気をつかう場ではなかったが、下っ端が口をはさむタイミングが、あんましない。

で、たまに話をふられては、ちょいちょい話す程度。
どちらかといえば、返しで笑いをとる方法は、だいたい心得ている。
が、ひとひねりしたボケは、東京のオジサマには伝わらないみたい。

「えっ、えっ?あっ、あ~あ~、ははは」って感じ。
まぁ僕自身、常に面白い返しができるわけじゃないよ。
でも、酒の場におったら、1度や2度、自分でも「これはおもろいやろ!」って思えるボケ、誰しもあるでしょ?
そこで間の悪い笑いしか返ってこないのは、何よりもフラストレーションでございます。

で、最後に「今後の意気込み」というテーマでスピーチさせられた。
ここではうちのアホ社長が、僕がスピーチする前にさんざん客の面前で、僕にセクハラ。
勢いで話すストーリーを考えていたのに、スピーチ中に何度もちゃちゃを入れられ、結局メリハリのない、最低なスピーチとなってしまった。

まぁ、邪魔されてうまく話せなかったことも、ショックである。
が、機転きかせて別の話にもって行けなかった自分にも、ショックである。
営業時代、および営業やめてしばらくは、そのへんどんなスピーチでも、軽くこなしていたのに。
自分の話術が格段に落ちていることに、ただならぬコンプレックスを抱いた。


いや~、グチばっかりでごめんね!
誰にも電話しないし、かかってこないし、発散する場所がないんだわ。