自転車のチリンチリンを盗まれました。
どこぞの漫才師のような展開であるが、ちょっと事情が違う。
チリンチリンの上のフタをやられたのではなく、チリンチリンごとやられたのだ!
ちゃんとドライバーで固定してるものを、ようとったなぁ。
しかも、中古で買った古~い自転車やのに。
めったに使うことのないチリンチリンだが、ないと意外に不便である。
この自転車は通勤に使うのだが、通勤までの道は、マナーの悪いタクシー・自転車・歩行者が、非常に多い。
どうしてもガマンできないときは、やはりチリンチリンを鳴らしてうっぷんを晴らさないと、うっぷんを仕事に持ってってしまいかねない。
また、明らかに飛び出してくるであろう人とか、たまにいる。
そういうときはチリンチリンを鳴らして教えてあげたいところだが、ないからこちらが徐行するしかない。
ちなみに、自転車にチリンチリンがないのは交通ルール違反である。
夜にライトつけないのも、カサさして運転するのも、並列で走るのも、歩道で歩行者にチリンチリン鳴らすのも、右側通行するのも、電話かけながら運転するのも、酒気帯び運転も、すべて交通ルール違反である。
これほどまでルールが定着せず、徹底されてない乗り物が、クソ狭い道を走ってるわけだからなぁ。
自転車での事故が増えるのも、ムリないよな。