キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

京橋マッサージと酒 ~その1~

土曜日は昼過ぎに、ゴンタと2人で京橋に出かけた。
本来なら作三と3人だったのだが、ちょっと都合が悪くなり2人となった。


合流したのは午後2時前。
いつもなら正午過ぎに集まって飲み歩くのだが、今回は飲みを少なめにしようとしてこの時間だ。

 


京橋に着いて向かったのは、まさかのクイックマッサージ屋さん。
ゴンタが行ったことないということと、僕も夏旅の後にほぐしていないこともあってのことだ。
はじめて行く店で、ネットであらかじめ予約して向かった。


いかがわしい雑居ビルを恐る恐る登ると、愛想のよい店員さんがお出迎え。
あっ、なんか好感触。
というのは、いつもクイックマッサージは大阪駅前ビルに行くのだが、基本的に中国人なのでカタコトの日本語の接客なのだ。
スタッフが日本人というだけで、これほどまでに安心感があるものなのか。


マッサージの内容も、なかなか満足のいくものだった。
これで60分3,000円未満というのは驚き。

 


血行がよくホワホワな気持ちになりつつ、飲むのはまだおあずけ。
というのも、今回は僕の行きつけ「山CHAN」に行くことがメインとしていたためだ。
「山CHAN」が16時オープンで、まだ時間が早かったのだ。

 


そして向かった先は、まさかのアニメイト
そういえば以前もゴンタと東京行ったときに、アニメイト行ったっけ。
相変わらず知らないアニメばかりで、ただただアウェイ感を感じるばかり。
それでも、それはそれでいい時間つぶしにはなった。

 


さて、いよいよ「山CHAN」へ。
意気揚々と向かったのだが……まさかのシャッター。

 


つづく。

湖上の格闘技?ボートレースびわこ ~その2~

「ボートレースびわこ」で早くも惨敗した、つづき。

 


3レース以降も、まったく予想が外れまくる。
そうか、当たったときに大きいから、1レースでも当てたらいいって感じなのか。
そう勝手に解釈して、折れた心を立て直しつつもレースを続ける。


ちなみに途中のレースで「今日は荒れ模様」とアナウンスがあったので、どうやらそういう日らしい。
決して僕の予想が悪いわけではない!
と自分に言い聞かせ、あくまで自分なりの予想を繰り返す。


まったく当たらぬまま6レースが終わり、昼食をいただく。
売店は1階に1箇所と、2階に2箇所。
3階もあるようだが、閉まっていた。
賭場での食堂まわりは楽しみに1つなのだが、場所が少ないのは残念。
そして基本似たようなものが置いてあり、焼きそばやフランクフルトなどジャンク的なものしかないのが、また残念。


で、注文したのは焼きそばと手巻き寿司、そしてビール。
あれ、ここ海の家?と思うほどカピカピでジャンクな焼きそばは、意外に量があってまあまあ満足。


昼からはビールが入ったおかげもあり、予想がスムーズになる。
ウジウジ考えることがなく、ある程度情報を見てから「これだ!」と思い切りよく決められる。
それのおかげ?とは言い切れないが、予想が当たりに寄ってきた。
よし、この調子だ。


ビールのせいで途中体力的にしんどくなりつつ、追いビールで回復しつつ、ひたすら予想に専念する。
はじめの2レースでは、昼から帰るかも?と本気で思ったのに。


結果的には、辛うじて1レースだけ的中させた。
本命寄りだったので配当は安いが、ボウズで帰るよりはマシである。


これに懲りて二度と競艇やらん、となるのか、日が悪かったと割り切ってまた来るのか。

湖上の格闘技?ボートレースびわこ ~その1~

昨日は朝から大津市へ。
有休で何をやろうか考えた結果、久しぶりに賭場めぐりをしようとなったのだ。
大津は車やバイクで通り過ぎることはあるが、がっつり居座ったこともないし。
距離的にも、ほどよく遠出なのでリフレッシュにもなる。


朝から電車とバスを乗り継ぎ、大津駅へ。
そこから無料送迎バスで競艇場へと移動。
送迎バス内は高齢者だらけで、さすがに椅子に座ろうという気になれない。


意外だったのが、バス停からそこそこ歩かされるということ。
バス停すぐにレース場の家屋が見えるのだが、そこは旧家屋で中に入れない。
また、大きな家屋の入り口が、いちばんバス停から離れた場所に設置されている。
他にも入り口があるのだが、「コロナ対策」という名目で閉ざされている。
いやいや、「コロナ対策」であれば入り口を分散したほうがいいし、換気という意味でもいいのでは?


場内は広くてきれい。
平日ということもあり、人も少なく席も選び放題だ。


さて、早速レースを楽しもう。
競艇は基礎の基礎くらいしか知識がなかったので、前日にあらかじめWebで知識は強化した。
ちなみに今回は、すべて3連単でかけることに決めた。
当たりにくいけれど、当たると大きいというやつだ。
普段は絶対やらないかけ方だが、やはり6挺しかないものを予想するなら、2連ではもの足りないと感じて。


満を持して予想した1レース目は、大外れ。
続いて2レース目、こちらも大外れ。


えっ、ここまで外れる?
昨夜仕込んだ知識って一体何?
これが3連単


レースの展開が読めなさすぎて、呆然としてしまう。

 


つづく。

3連休幻想

3連休で、やりたいことが1つある。
ちょっと前から抱いていた幻想なのだが。


どこか知らない町で、2泊3日の民泊に泊まりたい。
キックボード旅の日記を全然まとめられていないので、パソコンを持ち込んで合宿的な感じで、それに打ち込みたい。


民泊というのはいろいろ種類があるが、いわゆるAirbnbというサービスを使って、一棟借りをしたい。
まだAirbnbを使ったことがないので使いたい、というのが目的の1つ。
これを使えるようになれば、今後の旅のバリエーションも増えそうだし。


で、食事は基本的に自炊をしたい。
パソコンの作業といってもまる1日ずっと集中はできないだろうから、いい時間つぶしになる。
実家ぐらしなので、家事をやりたいなという欲求もある。


似たような経験でいえば、離島で2度ほどある。
そのときは島遍路が目的だったので昼間は家を空けたけれど、果たして家に閉じこもったら楽しいものなのだろうか。


いろいろ新しい経験ができそうなので、ぜひともやりたいものだ。

3連3連休

仕事が落ち着いているので、今週金曜日は休みをいただく予定である。
ええ、実質の3連休ですよ。
で、翌週と翌々週はカレンダーどおり3連休。
そう、今月で3度も3連休を味わうことができるのだ。


うわ~、何しよ?
ひと昔前なら、迷わずすべて旅に充てがっていた。


今そうしないのはいくつか理由はあるけど、いちばんは「暑さ」かな?
先週末なんかも昼間クッソ暑くて、YouTubeの撮影をしに出たはいいけど、本当に辛かった。
1時間や2時間だったのでガマンできたが、これが終日で3日続けるとなると、もうホントに危険なことになりかねない。

 


まあ3回ある連休のうち、1回は旅できたらいいかな?
残りは今のところ、今週土曜に予定があるのみ。
せめてあと1つや2つ、何かしらイベントがほしいな。

マンガ欲

とんでもなく突然に、とんでもない欲求が湧いてきた。
マンガを書きたい!

 


もちろん絵に自信はない。
マンガを書いた経験といえば、小学校時代くらい。
ただ、小学校時代はヘタなりに、ずっと書いていた気がする。
確か小3くらいから小6まで。


特に小学校5~6年のころは、ノートに書いてはクラスのみんなに回していた。
よくぞみんな、読んでくれたものだ。


残念ながら、当時のマンガはすべて処分してしまった。
今になって読み返し、小学生当時の自分の発想を見てみたいものなのだが。

 


話は「マンガを書きたい」に戻るが、書きたいというのは本格的なものではない。
小学校5~6年のときに書いていたキャラクターを、オトナになり数多のマンガを見てきた今、復活させたらどうなるのかという好奇心によるものだ。
当時はストーリーも考えず、書きながら次の展開を考えるみたいな書き方だった。
今も同じようにやったら、同じようにストーリーが次々わいてくるものだろうか。

 


まあ、今の欲求は「あわよくば」くらいなので、本格的にやるつもりはない。
というか、ほぼやらない可能性が高い。
それでも、せめて当時のキャラを再現できるかくらいは、試してみたいものだ。

滋賀廃村ソロツーリング ~その4~

廃村をめぐりつつ空腹を覚えた、つづき。

 


先ほどまで訪れた廃村を逆走し、川沿いの道まで戻る。
廃村でお弁当を食べる気になれなかったので、川を眺めながら食べようという算段だ。


しかし、いい具合に川へ降りられる場所がない。
辛うじて工事現場近くに1箇所だけあったので、そこから川へ降りてお弁当をいただく。
やはり自然の音を聞きながらの食事は、最高である。


食後は川沿いからすぐにある廃村へ。
食事中にたまたまGoogleマップで見つけたところで、今まで行ったことも聞いたこともない場所だ。


坂を上ってたどり着いたのは、これまたきれいな集落「MO廃村」。
入り口すぐにある家屋は、あまりにきれいすぎる。


後で調べたところ、どうやら今年廃村になりたてだとか。
なるほど、そりゃあ知らないわけだ。


廃村を巡り終えてからは帰路へ。
往路とは違う道を選び、途中2回道の駅を寄っただけで、あとはひたすら走る。

 


う~ん。
前回有休で走った曽爾高原があまりにもよかったので、そこと比較すると満足感がイマイチ。
ひとりで廃村が楽しめないのと、道が市街地寄りだったのが原因だろう。


でも、日常からかけ離れられたというだけでリフレッシュにはなった。
さすがに決めたのが直前すぎたので、日ごろから「有休とれたら何しようか?」という候補はあげておいたほうがいいかもしれない。