キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

理想のブログ

ブログの更新頻度を多くするよう昔っからこだわっていて、年々頻度が上がっている。
今年なんてまた、過去最高記録になるんじゃないだろうか?
そんなわけで、量としては理想どおり実現しつつある。


問題は、質である。
もともとブログを始めたきっかけは、日々のほんの些細なできごとであったり、日々ちょっと考えてみたこととかを記録したいなというものだった。
ここが、まだまだかなと。


たまに昼間ぱっと思い浮かぶことがあっても、夕方パソコンに向かうと忘れてしまう。
または、思い出しても書いていくうちに、本来書きたかったこととずれていく。
この現象ってのが、昔っからずっと続いているのだ。
もっとこう、思いついたものを瞬時に、起承転結つけた文章に変換できるようになりたいな。


あとはもっと、フランクな文章が書けれるようになれば。
どうしてもクセとして、堅苦しい文面になってしまう。
このへんをうまく崩せる人の文章は面白いし、尊敬できる。


いつも書きっぱなしで読み返さないのが、いけないのかなあ。
でも読み返したら、時間がもったいないからなあ。
何かもっと、いい上達方法ないかなあ。

ノーミュージック・イエスライフ

そういえば最近、音楽を聴いていない。


高校のころから音楽に興味を持ちはじめ、大学のころは月イチでTSUTAYAに行ってシングルCDを借りてはテープに録音。
社会人になってからは中古CDをひらすら買い漁り、CDラックを買い増しまくるほどの量になった。
通学時も通勤時も必ず聴いていて、もちろん家でも聴いていた。


それなのに、どうした?
ここ数年、ピタッと聴くのが止まった。
特にきっかけがあったわけでなく、気がつけばという感じなので、自分でも不思議でならない。
「30代後半くらいから新しい音楽が聴けなくなる」みたいな逸話を聞いていて、徹底的にあらがっていたのに。


買いっぱなしで聴かずのCDもあるし、ひさびさに音楽聴いてみよっかな。
どうせなら、今まで聴いたことないアーティストさんのものも聴いてみたい。

ジョーガンネの足音

会社帰り、いつもの地下道を歩いていると、広場に人だかり。
何かと見ると、大きなツリーのイルミネーションに雪のイルミネーションが降り、ノエル的な曲が流れる。


いやいやみんな、正気か?
まだ11月やから!


まぁ人並なジジイの感想になってしまったのだが。
今日が日中暖かかったから、余計に違和感覚えたのかな?

 


まだ時期的に早いものといえば、年賀状の販売。
同じく地下道を歩いていると、金券ショップに年賀状が並ぶ。


ああ、もうこの季節か。
年賀状については、早めに現れてくれてありがたい。
なぜなら、毎年毎年書いているが、手書きなのでめちゃくちゃ時間がかかるからである。


で、ですよ。
いよいよやって来ましたよ。
「めんどくさい」という気付きが。


今までうっすら感じてきつつも気持ちを殺してきたが、とうとう「めんどくさい」に気付いてしまった。
もちろん手書きをやめれば済む話なのだが、そこは妥協できない。
おそらく僕の性格がいちばん「めんどくさい」。


そんなわけで、今年もちゃんと書きますよ。
といっても、もう送る相手も10人いないから、全力投球しますからね。
きっと年賀状という文化がなくなるまで、ずっと続けていきます。

 


なので今から少しずつ書けばいいのだが、1か月以上前から新年のあいさつを書く気分になれず、たぶん年末ギリギリまで未着手となるだろう。
繰り返すが、つくづく自分の性格が「めんどくさい」。

さらばFLASH!

Adobe Flash Playerのサポートが、いよいよ年内終了するらしい。
元々かなり前から、セキュリティの問題は指摘され続けていたからね。
まぁ正直、とっくにサポート自体は終わっていたと思っていたんだけれど・・・


Flash、お世話になったなぁ。
仕事がきっかけだったが、いろいろと作品を作っては遊んでいた。
ひとつの作品に、1か月かけたりもしていたので、作品が仕上がったときの喜びはひとしおであった。


イラストや図形、そして音を、好きなタイミングに配置する。
いわゆるオーサリングと呼ばれる作業。
このスキルがまったくムダになるのではなく、今まさにハマっている動画編集に生きてくれている。
Flashやってなかったら、動画編集なんて絶対ムリやったやろうなぁ。


別に誰に伝えるでもなく、とにかくFlashには感謝したい。
しいて言えば、今まで作った作品が完全にお蔵入りになってしまうのが悲しいところだ。


せめて今までの作品をここに展開しようと思ったが・・・作品を引っ張り出すのが面倒なのでやめ。
しょせん、その程度の思い入れなのかな?

ひさびさビックリマン

あるお店で、ビックリマンが30円で売っていた。
80円だと買う気が失せるが、昔よりサイズが大きくなっているし、普通にお菓子として買うには妥当な金額なので、ついつい購入。


封を切り、紙皿ごとお菓子を取り出してから、お菓子を持ち上げる瞬間。
たまらん!
この瞬間のドキドキ感は、もう脳内に植え付けられているのだろう。

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ちなみに出てきたシールは、キラキラ。
「おっ、天使か?まさかヘッド?」
と思いきや、どうやら悪魔らしい。
悪魔がキラキラしてたらあかんやろ・・・

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この一連の買い食いから思うのは、まあ人並みな思いかもだけれど、鬼滅の刃マン。
買い占めや転売が横行しているらしいね。
ターゲットが必ずしも子どもではないんだろうけれど、子どもらからあのドキドキ感を奪うというのは悲しい。


そういえば昔は、販売店側がしっかり制限をしていた。
近くの駄菓子屋は、ひとり1個。
スーパーだと、わざわざインフォメーションセンターに行ってひとり2個。
それが今できないのは、コンビニやインターネットなど販売方法が変わったのと、やはりターゲットが子どもでないってところなんかな?

 


最近はもう、転売が当たり前になってしまっているもんね。
国も認めてしまっているし、フリマアプリなども平然と助長しているし。
何とも胸クソ悪い気分だが、この事実は認めた上で、転売ヤーから買わないことを徹底するしかない。

 


ただなつかしさを感じたかっただけなのに、何ともやるせない感情だけが残るのは悲しい限りである。

YouTuberへの道

先日、ゴンタとのツーリング動画を編集してからも、動画編集は続けている。
以前からやっていた、廃墟散策のものだ。
現在着手しているのは散策がいちばんさかんだった10年前のものだが、まぁ忘れてる忘れてる。
記憶を蘇らせる媒体として、日記ももちろんいいのだが、やはり映像というのはいちばん効果的だと感じる。


ひとつ残念なのは、この廃墟シリーズが一般公開できないということ。
理由はいろいろあるのだが、廃墟好きの中では基本的に、場所を特定させないことがマナーとなっている。
となると、当然廃墟の名前や場所はイニシャルなどにする必要もあるし、場所のヒントとなりうるものは削除やボカシ加工などが必要となる。
さらにいえば、いっしょに行っている仲間の顔にもボカシがいる。
そもそも一般公開でなく仲間同士の共有を目的としているものだし、そこまで手間をかけると大変である。

 


さて、ここからが本題。
廃墟シリーズの動画のストックは有限なので、今のペースではかどりまくれば、年内にはすべて編集が終わってしまう。
そうなると、次に何かしら編集するものが欲しくなる。
どうせなら、せっかく時間をかけて作るものだから、何かしら一般公開できるものに着手してみたい。
YouTuberになるとかバズるとか小銭稼ぐとかが目的ではなく、せっかく動画編集の楽しみを覚えたのだから、制作のモチベーションとして何かしらのリアクションなんかがあればいいなと。


そうなったときに、ではどんなコンテンツがいいのかなあ、という大きな問題にぶち当たる。
キックボード旅やミニ遍路というオンリーワンの趣味はあるが、もちろん今まで映像を撮っていないし、ひんぱんに行けるものではない。
写真やテキストを曲なんかに乗せて動画化する、という手法もなくはないが、それで楽しめるか?という大きな問題がある。
ひとりのツーリングやドライブなんか、見てもしゃあないやろうし。

 


とりあえず目の前にある廃墟動画をがんばりつつ、じっくり考えてみたいと思う。

ぶらり月ヶ瀬ドライブ ~その2~

道の駅で思いがけず充実した、つづき。

 


道の駅から目的の温泉までは、県道を進む。
素朴でノスタルジーな農村が、秋の日差しとうっすら紅葉がかった景色と相まってきれいに映る。
ただ後ろにいた車が、ややあおり気味にずっとついて来ていたので、あまりゆっくり走れなかった。
道をゆずればよかったんやけどね。

 


10分ちょっと走ったところにあるのが、「梅の郷月ヶ瀬温泉」。
建物は大きめで、さらに敷地内に産直市場もある。

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お風呂は広めの露天風呂があり、気持ちよい。
さらに小高い場所に「展望風呂」があったので、迷わず寄ってみると人がいない。
なぜなら、風呂のまわりが高い塀で囲まれていて、お湯に入るとまったく景色が見られないからである。
何が展望風呂やねん!
最近この手の囲いが多いが、そういう法が制定されてしまったのかな?


内風呂にサウナがあるのだが、水風呂が露天風呂側にあるという、ちょっとヘンテコな構造になっている。
サウナを使う人は不便でたまらないだろうが、露天風呂と水風呂を往復したい僕にとってみては、願ったりかなったり。


そんなこんなで、たっぷり1時間以上堪能した。

 


時間にして、全行程で5時間くらいか。
近場ながら、なかなか充実感があった。
ここはぜひともリピートしたい。
近くにダムなんかもあるし、いろいろ散策も兼ねてみたいなと思う。