キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ひとりテレ賭場

オンラインを通じて、誰かと賭場遊びをしよう!
というのを先日思いついたものの、やはり誰も誘える人がいなく、今日はひとりで開催してみた。
ってこれ、家でギャンブルをしているただのダメ人間やんけ!
などと思いつつ、賭場に通わず楽しむというスタイルははじめてなので、これはこれで新鮮であった。


今回選んだ賭場は、園田競馬
地方競馬を選んだのは、先日園田に行ったときに「楽天競馬」の窓口を作ったためである。
また、複数開催されている場所のうち園田を選んだのは、比較的予備知識のあるほうがよいという理由である。


パドックやレースは、ほぼリアルタイムでパソコンから見ることができる。
オッズも投票もしかり。
レースを楽しむのに、これほどまでに快適な環境があるものなのか。
競馬にどっぷりハマっているころにインターネットが普及していなくて、本当によかった。


他によい点は、外野からのノイズがないこと。
隣でおっさんが「1番がええわ!○○やし!」ともっともらしいことを言われると、どうしても自分の予想がブレてしまう。
館内に流れるパドックの解説も同様だ。


あと、予想が思いのほか早めに終わったときなどは、余った時間でWebサイトの更新作業など、好きなことができる。
競馬場だと、時間をもて余しすぎてついつい酒に逃げることもあるので、これは大いにアリだ。


デメリットとしては、やはり賭場特有の雰囲気がないということ。
個人的には、賭けることよりあの退廃的でノスタルジックな雰囲気が好きなのだ。
全レースが終わった後の、人が去った後の賭場の光景も好きなのに、それが楽しめない。


何だかんだで、結果は全12レース中、的中わずか1レースのみ・・・
マイナス1万円・・・
かつてあらゆる賭場をまわったが、ここまで的中しないのははじめてだ。
少なくとも、勝手のわかる中央競馬以外は、もっと掛け金を減らさないといけない。


逆に、勝っていたらクセになっていただろうからこれはこれでよし、というのは精一杯の言い訳である。