キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ざわざわ映画館

会社からのありがたいご厚意をいただき、映画のタダ券が手に入ったので、昨日は映画館へ行ってきた。
まぁ、普通の人にとっては普通の日記になるのだろうけれど。
普段まったく映画を見ない僕にとっては、実に11年前のアバターぶりである。
以下、普通の人にとっては普通すぎてバカバカしいことかも知れないけれど、映画館を知らない僕が驚いたことを連ねてみたいと思う。

 


まずはチケット。
映画のチケットといえば縦長の紙を想像するが、今回いただいたのはカードだった。
こ、これで入れんの?
というか、いつからこんなシステムになったんだろう?


次に座席指定。
これは確か11年前にもあったと思うが、インターネットで事前に座席を予約できる。
11年前はどちらかといえば知らない人が多く、予約時に空きの席が多かった。
が、今回は前列以外がびっちり埋まっている。
もはやインターネット予約ありきなシステムになっているように感じた。


ちなみに、インターネットに予約した後、劇場では機械で受付作業が必要である。
で、機械から印刷される紙がチケット代わりになる。
いやいや、どうせならカードに印刷するとか、スマホで受付完了証明を定時させるとか、ペーパレス化できんのか?


あとは会場の多さ。
これは僕が世間知らずなのかも知れないが、今回行った東宝シネマズ梅田には10箇所の会場がある。
しかも、本館と別館に別れているのだ。
僕が見たのは別館だったのだが、そのことを知らなかったため、わざわざ本館で受付をしてから、別館へ移動するというハメに。
これはインターネット予約時にでも、アナウンスしてほしい。

 


そんなこんなで会場入りしたわけだが、驚いたのが大きさ。
ちっちゃ!
どこぞの寄席くらいのキャパである。
映画館って、こんな狭かったっけ?
それとも、オトナになったからちっちゃく感じるだけ?


それに気になったのが、両隣。
左はカップル、右は若い男集団なんだが・・・
ポップコーン食べすぎ!
始まって1時間くらい、もうひたすらポップコーンをモサモサ食べていた。
ポップコーンやったら迷惑行為にならず、とかいう意味不明なルール何とかならんか?
そこそこ音聞こえるし、食べている仕草が視界に入ったら集中できへんねん!
昼 飯 食 べ て こ い !


映画の内容は割愛するけれど、これわざわざ映画館で見る必要ある?というのが正直な感想。
家で横になって、自分のペースで見たいなぁと思った。
いや、面白くはあるんだけれどね。
逆にアバターのときは、映画館でないとダメやろうなぁ~と感じた。
両隣からプチストレスを感じながら、身動きがとれない状態で、1,400円・・・
自腹だったら、思いっきり後悔するだろう。

 


次に映画を見に行くのは、いつになるんだろうか。