お酒の場というものは楽しい。
酔うことで人と人の距離がぐっと近くなるし、ふだん恥ずかしくて話せないことも話せる。
だからこそ。
参加者がみんな楽しめる場作りというものが必要なわけで。
残念なことに、今年になって楽しめない飲み会というものが複数あった。
そんな飲み会のことは、もちろんブログに書いていないし、少なくともこれを読んでる人との場ではないので安心してほしいのだが。
酒が進むとどうしてもまわりが見えなくなったり、いつも以上に調子に乗ることはある。
僕なんかも多々ある。
ただそんな中でも、守らないといけないことがある。
「周りへの配慮」である。
例えば3人で飲んでいるというのに、2人が固有名詞を並べて内輪ネタなんてしていれば、残りの1人は孤立してしまう。
会話にのっかりようがないし。
そういう時間をゼロにするのは難しいが、時おり解説を入れてコメントを求めるとか、数分で切り上げるとか、やり方はいくらでもあるはずだ。
はたまた、相手を不快にする言動なんかも控えるべきだ。
これはまぁイジりとかと紙一重な部分もあるんだけれど、相手の表情やリアクションを見えれば、本気でイヤがっていることなんてわかるだろう。
あとは、ひたすら一人でしゃべったりとかね。
これも酒が進むと自分では気づかなかったりするけどね~。
結局これも、相手のあいづちに笑顔がなくなったり、目を背ける機会が多くなった時点で気づかないといけないことだ。
少なからずお酒を飲むということは、それなりにお金もかかるわけですよ。
時間も調整しているわけですよ。
だからこそ、互いに配慮はしないとなと思うわけで。
もちろん僕も完璧ではないんで、えらそうに言えないんだけれど。
気をつけましょうね。