キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

日本酒会 in 福島

今年1月に発足した、社内の日本酒好きが集って日本酒を楽しむ「日本酒会」。
と表現するほどたいそうなものではなく、メンバーはたったの3人。
しかも開催がほぼ半年スパンで、今回が3回目となる。


金曜日は、メンバーのYさんが足繁く通うという福島へ。
特にオススメだというお店へ行くも、残念ながら満席。
すかさずIさんが友人から聞いたという情報をもとに、場所を移動。

 


1軒目「路地裏アバンギャルド」は、古民家を改装した立ち飲み屋。
広~いカウンターが特徴的で、落ち着いた照明がレトロな雰囲気を醸す。
料理の主体はおでんで、変わり種が多いうえリーズナブルだ。
肝心の日本酒はシブいチョイスで、4つのジャンルにわけられているのがありがたい。
また、お酒が注がれた後、しばらく瓶をカウンター前に置いてくれるのもうれしい。


1時間もしないうちにお店を出て、すっかりほろ酔いのまま街を歩く。
2軒目も、立ち寄るところがことごとく門前払い。
たくさんお店があるというのに、やはりおいしいお店には人が集中するのだろう。

 

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ようやく入ったのが2軒目「日本酒酒場立呑み 仁」。
玄関先に飾られたたくさんの酒樽が印象的だ。
店名に「立呑み」とあるが、奥にはテーブルが用意されている。
料理は日本酒にあうものばかりで、種類も豊富だ。
日本酒はメニューがなく、冷蔵庫から自分の飲みたいものを選ぶスタイル。
350円と500円の2種類があり、珍しいものが揃っていて面白いしリーズナブルだ。
24歳の店員さんがものすごく愛嬌があって面白く、僕たちのテーブルを存分に楽しませてくれた。

 

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という感じで日本酒会は終了。
会社の話はもちろん、個々のプライベートであったり日本酒のウンチクや店の紹介であったり、話題に事は欠かなかった。
個々の個性もあるが、自然と話題を引き出す日本酒独自の魔力のおかげではないかとも思える。

 


Iさんを見送った後は、Yさんとまさかのカラオケ。
会社の人と、サシでカラオケに行くなんて!
あまりに意外な展開と歌の年代が重なることに、ただただ楽しみを覚えて叫びまくった。

 


次回は京都かな?
別のメンバーを入れるとかも楽しいかも。
今後、どんな会になっていくのかが楽しみで仕方がない。