キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ダーク・ライド

以前から不調は感じていたのだが、来週ツーリングを控えていることが引き金となり、僕の愛車スクーターBW's100を修理することに決めた。


症状としては、ミッションとして例えるなら、低速時にトップギアに入っている状態になる。
信号待ち後にトロトロとしか走れなくなったり、上り坂に至っては時速10キロも出ないとか。
厄介なのは、この症状が走って30分とか1時間とかしてから起こるということだ。

実はこの症状は昔も起こり、3年前に修理した、はずだった。
が結局直っておらず、でもバイク屋が遠かったこともあって、ずっと放置していたのだ。
そもそもあまり乗らないし。


で、修理に出すお店を選定。
まずは家からいちばん近いショップへ・・・は行っていない。
以前行ったときに、めちゃくちゃ買い替えを進められたからだ。
BW's100を手放すつもりはないって!


次に、家からバイクで5分ちょっとの、隣町のバイク屋へ。
かなりマニアックなスクーターが店頭に並んでいるし、ネットでも評判がよかったからだ。

結論としては、ここもNG。
原因がたくさん考えられるので、時間も予算も未知数だというのが主な原因だ。
なるほど、あらかじめ予算ありきでないと受け付けないというのは、評判どおり誠意があるといえる。
ただ、こちらはある程度予算かけてでも直したいし、時間かけてでも二人三脚で協力してほしい。
そのへん何度も食い下がったが受け入れられなかったのが残念だ。
もう少し苦言を呈すなら、「ごめんムリ」って早めに言ってくれたら話が早いのに、YesもNoも言わず遠回し遠回しにどっちつかずな説明されたのは、どうかなと。


上記の店で「以前修理した店に頼んだほうがいいのでは」という言葉をいただいたので、助言どおりお店へ電話してみた。
こちらも親身に症状を聞いてくれて、可能性も絞り出してくれて。

ただ、「何で修理できてないことをそのとき言うてくれへんねん!」と2度も怒られた。
おそらくバイク屋?この人?の怒りのツボらしい。
まぁそれはわかるけれど、客に怒らんといてよ。
こっちも、「直ってへんやんけ!」と苦情を言ってるわけではないんやし。

ええまぁ謝りましたよ、大人ですから。
というか、機嫌を損ねて修理してくれへんのも恐いし。
仕事以外の場所で、不条理なことに謝罪はしたくないんやけどな。


まぁ、そんなこんなで最後のお店に頼もうとは思いつつ、来週のツーリングには間に合うか保証がないとのことなので、いったんペンディング
あまり使わない冬のうちに、じっくり直せたらいいかなと。

 


Helloween -The Dark Ride