キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

さらば青ちゃん!ボルダリング飲みカラ

あつし君から紹介された友人は何人もいるが、廃墟たき火や野沢スキーなど、比較的アクティブなイベントで時間を共にした、青ちゃん。
彼が、仕事の都合で大阪を去るとのことで、金曜日は送別会をすることとなった。

 


午後9時に全6名が合流し、まずは居酒屋へ。
2時間近く居座ったが、飽くまで前哨戦であり、本番はその後。


居酒屋を後にして向かった先は、ジャンカラ
「ボルカラ」といって、カラオケルームでボルダリングができるという画期的な部屋に入った。
カラオケとボルダリング・・・
どう考えても相性が悪そうなアクティビティの組み合わせが、果たしてどんなものなのか。

 


まずはボルダリングの感想。


無料レンタルできるボルダリングシューズが、まさかの上靴!
あと滑り止めの白い粉(チョーク)は、精密機器に異常をきたす恐れがあるので、使用禁止。


当然天井の高さも十分でなく、部屋も8畳くらい?で、通常ボルダリングをするには狭い。
しかし、壁が部屋の三方に張られており、コースも初級・中級・上級それぞれに5コースほど用意されていて豊富。
で、横に移動していく形となり、高さがなくとも十分楽しい!

 


で、カラオケとの相性。


まぁ期待どおりだが、まったくもって調和しない。
自分が歌っている間にみんながボルダリングに夢中になるさまは、屈辱すら感じる。


結局、途中からほとんどボルダリングは関係なくなった。
逆に、マットの上でくつげるさまにアットホームを感じ、そういった快適さはあった。

 


カラオケでは、あつし君らが「飲みカラ」と称している遊びに終止する。
採点で平均より下回ったりとか、早いセリフを噛んだりとかしたときに、ペナルティとしてお酒を一気飲みするというもの。
正直、個人的に一気飲みはこの年齢では避けたいところだが、主賓の青ちゃんが希望するなら避けるわけにはいかない。


まぁ、一気飲みといっても1回あたりのアルコールもそんなに高いわけでなく、量も少ない。
何だかんだで何度も一気飲みすることになったが、そのつど大量に水分をとったので、グロッキーになることはなかった。
メンバー間の年齢は上下で10年ほど離れているものの、意外にも歌える曲のストライクは同じなので、円滑に楽しむことができた。

 


そんなこんなで、カラオケ屋から出たのが午前5時。
そこからラーメン屋に寄って、解散することとなった。
飲んで夜を明かすなんて、何年ぶりだろうか。


しっかり青ちゃんにも別れのあいさつを交わした。
といっても、どうも別れという感覚になれない。
SNSでつながっているし、少なくとも毎年野沢温泉では会うし。
でも、大阪を離れる原因が彼の仕事で、そこもどうなるかわからないとのことなので、うまく転がってくれることを願いたい。

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