キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

続・きになるひと

先日紹介した、会社帰りにいる外人さん。
意外にも、今日も同じ場所にいた。
前回のブログで宣言したとおり、今日は逃げることなく、ちゃんとダンボールに書かれた文章を読んでみた。


以下、原文ママとまではいかないまでも、覚える限りの情報。
ウルグアイからやってきた
・世界をまわりながら、本を書いている
・金が尽きた
・カンパしてほしい


う、ウルグアイ・・・
どこやねんっ!
サッカーとかで名前は聞いたことあるかなぁ~、でも具体的に場所もわからんし、どんな産業があってどんな歴史があるとか、サッパリわからん。
でも、それが日本人の同情をくすぐるにはちょうどいい。
何かうまいなぁ~。


本を書いてると言いつつ、本は販売していない。
いや、販売せずとも、せめて本を書いているという証拠くらいは置いておけばいいのでは?
てゆうか、世界的にも出版業界なんて苦しいだろうしWebに移行しているだろうご時世に、本ですか?


極め付きは、足元。
スタバのアイスコーヒーの空ケース、いくつあんのっ?
めちゃくちゃ金の余裕あるやんっ!


などなど、相変わらず素直になれない心の狭い僕自身に気がつく。
旅人ということではなく、そういうプレイを楽しんでいるだけの人なので、別に敵視する理由なんてないんだけれどね。


とりあえず目が合いそうになったタイミングで他の人がカンパをしていたので、そのスキにダッシュで逃げてもうた!