土曜日は、早朝に目覚めて東京出張。
そして日曜日は、同じく早朝に目覚めてすぐさま大阪へ。
というのは、大阪で花見の予定があったからだ。
この強行スケジュール、昨年もまったく同じことをしている。
そんなムリをしてでも、この花見は開催したかったのだ。
午前6時に起床し、身支度をして朝食をいただき、午前7時には電車へ。
新幹線ではほとんど寝ていたことから、前日の疲れがたまりまくっていたことがわかる。
自宅に帰ってからは、すぐさま着替えて再び身支度。
やがて、事前に買い出ししてくれていた仲間が家にお迎えに来てくれて、花見現場へ。
ちなみにメンバーは、地元仲間のゴンタと作三、それぞれファミリーでの参加。
場所は地元の桜の名所・妙見坂。
土手に400本もの桜が咲き乱れるさまは、毎年ながら圧倒される。
・・・はずなのだが、今年は残念ながら、1分咲き。
それより何より、寒い!
太陽は出ないし、風は冷たい。
心が折れそうになりながらも、買った食材をフイにするわけにはいかないので、準備をする。
唐揚げや焼き鳥などのお惣菜を広げつつ、BBQコンロに炭をおこす。
住宅地がすぐ近くだというのに、この時期に限ってBBQをさせてくれるというのが、本当にありがたい。
やがて炭がおこると、このメンバーでは定番の鶏肉や山いもを焼く。
牛肉よりも重さがなく、ゆっくり食べるにはちょうどよい。
案の定であるが、寒いのでお酒が進まない。
途中で熱燗もしたが、これはどちらかといえば「日曜日」という呪縛のため、進まない。
酔が中途半端だった、というよりは、やはり疲れがあってか、どうも僕自身の口数が少ない。
それでも、気をつかって色々と話しをふってくれる仲間たちに救われ、楽しい時間を過ごすことができる。
食事も落ち着いてきてからは、今回絶対に持ち込んでやろう!と思っていた、ラジコンを出す。
僕ひとりだけ楽しむんだろうな、と思っていたら、意外にもみんなでワイワイと楽しむことができた。
やはり、離れた場所にあるモノを手元で操作できるという感覚は面白い。
銀マットにテーブルを敷いた座敷を用意していたが、終盤はみんな座敷から離れ、BBQコンロを囲む。
BBQコンロがなければ、もっと早々に撤収していたのではないだろうか。
とはいえ、いつもより早めの午後4時半ごろに限界を感じて、片付けはじめた。
フルメンバーで会うことができ、もちろん楽しかった。
しかしながら、いろいろとコンディションが整っておらず、どこか消化不良を感じるというのが本音である。
次回のことを決められず残念だったが、場で話のあがっていた「笠置キャンプ」を夏前までにできればよいかなと。
近いし、1泊でさくっと行けるお手軽さもあるし。
そして夏は、またゴンタの会社の保養所かな?
次々と遊ぶプランが浮かぶというのも、何年もかけて交流を深めた実績である。
今年もいろいろ、遊びにでかけたいと思う。