今日は飲みの約束が急遽延期となり、久しぶりにひとりで都島の行きつけへ。
ここに来れば、確実においしい料理にありつけるし、確実に楽しい時間を過ごせる。
・・・はずが、今夜だけは違った。
隣にいたひとりの酔っぱらいにからまれたのだ。
からまれたというか、何というか。
ひたすら一方的なトーク。
ひたすら自慢話。
端々で人を侮蔑する言動。
僕より20歳も年上でありながら、酒の場のルールもわからないのか。
常連っぽかったので遠慮もあったし、僕自身あまり逆上するタイプでないのでおとなしくしていたが、ある瞬間にガマンができなくなった。
感情的にどなるのではなく、しかししっかり強い言葉で、正論を放った。
いくらか言い返されはしたが、しばらくして店から去ってくれた。
終わったことをグチグチ言うつもりはないが、何だろうこのモヤモヤ。
というか、歳をとったらみんなああなるのだろうか。
もしそうであるのなら、本当に歳なんてとりなくないな。
自分が客観的にどう映っているのか、相手に不快感を与えていないか、しっかり感じ取れる人間になりたいと強く感じた。