キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

年末・東海終末ツアー2018 ~その4~

不思議な南米体験をした、つづき。

 


【豚みそ丼】
「道の駅 瀬戸しなの」の食堂で昼食。
瀬戸のご当地グルメがたくさん並ぶなか、「豚みそ丼」をいただく。
瀬戸豚のしっかりジューシーな肉厚に、赤みその甘辛さが絶妙にマッチしていてうまい!
そこそこのボリュームがあるのに650円は安い。

 


【レトロ商店街:宮前地下街】
道の駅の近く、瀬戸駅そばに足を運ぶ。
いくつかの商店街があるのだが、商店街専用の駐車場が無料で設置されているというのがありがたい。


まずは「宮前地下街」へ。
名前の割には思いっきり地上にあることはさておき、20軒ほど連なった店舗は見た目がもうレトロ。
ほとんどシャッターが下りているのが残念だが、1軒のうなぎ屋だけ行列ができている。
午後2時を過ぎて行列があるというからには、相当うまいのだろう。
ちゃんと下調べしておいて、ここで昼食とったらよかったと後悔。

 

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【レトロ商店街:銀座通り商店街】
宮前地下街からすぐ、垂直方向に延びているのが「銀座通り商店街」。
ここはレトロというより、シャッターが目立つ感じ。
年末なので閉店している可能性もある。
1軒、すでに閉店しているようだが昔ながらの写真屋さんの家屋がある。

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印象的なのが、商店街の至るところで見られる「藤井聡太」の名前。
どうやら藤井聡太の出身地らしい。

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【レトロ商店街:末広町商店街】
銀座通り商店街より大通りを渡ると、「末広町商店街」がある。
入り口すぐに、レトロなパチンコ屋と劇場(おそらくポルノ)が鎮座。
そこから先は比較的にぎわっているものの、要所でレトロな店舗跡が点在する。

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商店街の終着地近くの垂直に「スエヒロ横丁」という飲食店が延びる。
といっても、わすが3店舗しかない。
天井が低く薄暗い感じは、かつて幼少のころ自宅の近くにあった商店街を思い出す。

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商店街を抜け、近隣の町並みもレトロなのでなかなか見ていて楽しい。

 


【マッサージと串カツ】
これで旅程はすべて終了。
最後はわざわざうちの地元まで送ってくれたのだが、移動時間がとにかく長く、何度か眠ってしまった。
眠ったことも反省だが、今回は移動時間が長すぎたことも反省。
1泊2日という限られた時間を楽しむには、もう少し近場を散策しなければいけない。


さておき。
うちの地元に着き、まず向かったのがマッサージ屋。
2人でマッサージ屋に行くのも、最近では恒例となりつつある。


スッキリした後は夕食。
交野でご自慢の場所を紹介するよう言われたが、すでに時刻は午後9時。
結局は消去法で、交野市駅前の串カツ屋へ。
油っこさが胃にもたれ、あまり食が進まない。
2日間の疲れと、ずっと話をしていたこともあり、会話もまばら。

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そんなこんなで、今回も無事旅は終了!
昨年は日帰りを余儀なくされたが、こうして宿泊旅に戻ったことは、個人的にうれしい限りだ。
果たして、いつまで続けられるのだろうか。