無性に腕時計が欲しくなったのは、1年前。
30歳のころに腕時計を買ったことがきっかけで、10年ごとに買ってみてはどうかと考えたためである。
雑誌を見たり、お店に足を運んだりしたが、結局見つけることはできなかった。
それが今になって、再び欲が出てきた。
どうしたことか、今回はものすごく決断が早く、1か月もしないうちに入手できた。
それがこれ。
そもそもTIMEXを知ったのは、いつぞやの飲み会でゴンタがつけていたのを見たとき。
これと同機種だったかは覚えていないが、一見して「いいな」と感じたのだ。
シンプルながらも、何とも調和のとれたデザイン。
汗っかきにはうれしいナイロンベルト。
最近のミリタリー趣向を満たしてくれる、もともとミリタリーウォッチのメーカーだというプロフィール。
お手軽すぎる値段。
「10年ごとに買うやつだから!」というのを意識していたため、去年はついつい高価なものに目を奪われていた。
それが今年に入り“節目”という縛りがなくなったため、素直にデザインだけで決められた。
僕がよく着ているアメカジとも相性いいし、ベルトを交換してコーディネートを楽しむこともできる。
ええ買い物したなぁ、となかなか満足度が高い。
あとは、しっかり腕時計としての機能を使えるようにすることだ。
というのは、時間の確認はスマホか周囲の時計でやることがクセになっているため、今日1日で腕時計を見たのって、ほとんどないのだ。