キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

加太の海岸物語 ~その1~

10年以上またいで再開した同級生が、定期的に酒を交わす仲間となり、家族ぐるみでキャンプすることとなり。
交流が広がっていくなか、ついに海で遊ぶこととなった。


先週の3連休のうち土日は、ゴンタ一家と作三一家とで、和歌山の加太へと行ってきた。
ゴンタの会社社長が所有する保養所で、みんなで一泊することが目的。
何をして遊ぶか等は、ざっくりとだけ決めて基本的には成り行きまかせ。

 


【買い出し】
午前10時半にゴンタカーのお迎えが来て、近くの業務スーパーで作三ファミリーと合流して買い出し。
もちろん料理もノープラン。
「野菜高いなぁ」というみんなの嘆きに同意しながら、実はふだん買い物をしないのであまり相場がわからず。


みんなが一団となり買い出ししているなか、フラフラとひとりでブラついてしまうのは、協調性の悪い僕のクセ。
ついつい、ふだん寄らないスーパーにテンションがあがってしまった。

 


【釣り】
ゴンタカーに乗せてもらい、一路加太へ。
しかし途中、作三カーが高速ではなく下道で進むというアクシデントが。
ひとまずゴンタ一家とチェックインを済ませ、荷物を降ろしてから港へ。
目的は、釣りをするため。


港で作三カーと合流し、波止場へ。
ゴンタと僕はルアー釣りで、他はサビキ釣り。
今日のために、わざわざルアーと釣り竿を新調した。

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いざ釣り開始!といきたいところだが、セッティングがわからずゴンタに聞きまくる。
ちなみにゴンタは他のサビキもセッティングしたり、サビキで釣れた魚をとったりと、なかなか釣りを始められずに気の毒であった。


ちょうど時間がよかったらしく、サビキ組はバンバンと釣り上げる。
しかしゴンタと僕のルアー組は、なかなか釣れず。
お互いほぼ未経験者で手探りなので、まあ致し方ない。


結果として、僕自身は何とか4匹釣れた。
ビギナーズラックというか、ただ時間帯がよかっただけというか。
それよりも、サビキ組がとんでもなく釣りまくっていた。
特に女性陣や子どもは、釣りの楽しみに開眼したようで、「明日も釣りたい!」と目をギラギラ輝かせていた。

 

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といったところで、つづく。
なお、保養所に到着したのは午後8時・・・