キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

疑似社交性

今年の目標は先月掲げたところであるが、追加で1つ心がけたいことがある。
「酒の場と旅中は社交的になる」


知っている人に対してはガンガンと腹を見せるのだが、もともとの性格は内向的である。
仲間や趣味を広げて行くには、社交的であるほうが有利である。
とはいえ、「社交的になる!」と性格を180度変えるなんて、至難の業である。

 


ただ、たまに社交的になるときもある。

 


1つが、深酒をしているとき。
特に1人で飲んでいるときなんかは、辺り構わずからみまくることがある。


一方で、酒が浅い場合はそのスイッチが入らない。
ひとりで入れるお店というものは、お店にもよるけれど、見ず知らずの人と触れ合える場である。
そこで隣の人に声をかけるという行為は、必ずしも失礼なことではない。
話しかけて避けられてたら、そのままフェードアウトすればいいだけ。
にもかかわらず、ウジウジしてしまう。
なので酒の量かかわらず、社交的になりたいなと。

 


もう1つ社交的になれるのが、旅の最中。
かつてユースホステルを愛用していたときは、ロビーで会う人には必ずといっていいほど声をかけていた。
またすれ違う旅人にも、こちらから必ずあいさつをしていた。
旅をしているときは、日常の自分とは違う自分になれる、というヘンテコリンな感情になるためだ。
ずっと孤独なので、人恋しくなるという理由もある。


しかし、最近はあまり自分から声をかけなくなった。
ゼロではないが、昔ほどのどん欲さがない。
旅の最中こそ何の遠慮もいらないだろう。

 


ということで、シチュエーション限定ではあるものの、こういうところから始めていきたいなと。
数値的に証明できないので前回掲げた目標へ追加せず、あくまで心がけとして。
酒も旅も、ひんぱんに行うもんやしね。