キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

同窓海物語 in 加太~前編~

個人的に、夏をもっとも感じるものは、何と言っても海だ。
しかしながら、海で遊ぶことはなかなかしない。
海が家から遠いこともだが、いっしょに海で遊ぶ仲間もいないのだ。

それがこのたび、地元の同級生であるゴンタ・作三と3人で行くこととなった。
ゴンタの職場に保養所があり、以前から「いつか行こう」と言っていたのが、ようやく実現したのだ。

なお、「海に行く」「保養所に泊まる」以外のことはまったく決めておらず、待ち合わせ時間や持ち物も、直前に慌ててメールで打ち合わせるような状態となった。


午前8時にゴンタが車で迎えに来てもらい、作三をピックアップして出発。
途中のスーパーで買い出しするも、「昼食どうする?」「夜何食べる?」「明日の昼は?」というところも決まっていなかった。
道中に決めればいいものを。
それでも、意外にサクサクと決まっていくのが心地よい。


保養所に到着したのは、思っていた以上に早い午前11時。
「ボロいから期待せんといて」とゴンタから念押しされていたが、何のことはない。
小高い丘にある別荘地の、かなり高所にある立派な建造物である。

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玄関こそ田舎の家屋みたいな臭いがするが、ダイニングは広く暖炉なんかもある。
テラスも広くとられており、電動で屋根が出てくるというギミックも用意されている。
さらに上の階には和室と洋室もあり。
20人くらいは宿泊できるのではないだろうか?
何かもう、このまま海をやめて飲んだくれようかと思えるくらい、居心地がよい。

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などと思いながらも、やはり予定どおり海へと向かう。


まだ書きたいところだが、ちょっと眠いので続きは後日。

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