キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

アンチ・リーマン飲み

昨夜は定時退社日、まっすぐ家に帰ろうとしていたが、気がつけば居酒屋へ。
仕事のピークが過ぎたのと、会社を出ても太陽が出ていることが、どうやら飲みたい気分にさせたのだろう。

もちろん、ひとりである。
最近ひとりだと楽しめない、と思っていたが、今回は意外に楽しめた。
たぶん、ビールを飲むペースが早くて、いつもより酔いが早かったのだろう。

ひとり飲みの楽しみはさまざまであるが、個人的に好きなのは、言葉は悪いが「盗み聞き」である。
飲みの場にはさまざまなグループがあり、それぞれにさまざまな思惑がある。
酒が入って本音で語り合っているからこそ、それを聞くのが楽しいのかも知れない。
いかん、完全に変態の言い分やね。


さておき。
平日の酒場は、やはり圧倒的にサラリーマンが多い。
特に今回、同じ職場のグループが多かった。

そういえば、今の職場の人と飲みに行かないなあ。
別に仲が悪いわけではない。
厳密には「仲がよい、というわけではない」といったところか。

仲は別にしても、そもそも職場の人との食事というのがニガテである。
たいがい愚痴合戦になったりするが、そない長時間の愚痴は言うのも聞くのも疲れてくる。
仕事の延長みたいな話は、わざわざプライベートな時間までせんでも、と思う。
上司からのお説教なんて、言語道断。

そんなふうに思うのだが、少なくとも昨夜のサラリーマンは、みんな率先して参加しているのだろうな、と感じた。
やっぱり僕って、サラリーマンに合っていないのだろうか。
協調性が足りないのか。
ううむ・・・


などなど自己嫌悪になりつつ飲んだせいか、少し飲みすぎて今朝は酒が残ってしまった。
1日中めっちゃしんどかった、特に眠気がすごかった。
繁忙期でなくってよかった。
やはり仕事のある前夜は、飲みは控えるべきだな。