会社帰り、最近あまり話しをしなくなった同じ部署の人と、帰路がいっしょになった。
会話の内容は、意外にも僕の旅の写真について。
「自分も写り込んだほうがいいよ」というアドバイスをもらった。
先日のブログにも書いたが、うちの部署はプロが多い。
彼の場合、写真とWebに対して突出している。
特に写真は、本人の了承を得ていないので具体的には書けないが、いろんなメディアにも取り上げられるほどだ。
自撮りをすすめる理由が、風景だけだともったいないということ。
せっかくキックボード旅という、他人と差別化できる材料があるのにもったいない。
自転車好きの人や旅人のブログなんかでも、自撮りが一般的だ。
そう説明され、確かに旅関連の書籍などでも、自撮りをしている人が多い。
よくよく考えてみれば、昔は自撮りが好きだった。
昔といっても、30歳前後のころ。
ちょうどモトクロスをしていたころだ。
まぁ、待ち時間が長くヒマつぶしだったこともあるが。
それが今は、むしろ自分を撮ることが恥ずかしくなった。
すっかり歳とったのかな?
キックボード旅で自撮りをするには、途中で足を止めてカメラをセッティングして・・・と、正直なところ現実的でない。
けれど、1日1~2枚はそんな写真があっていいかも。
せっかくもらったアドバイスだ、次の旅ではぜひとも試してみよう。