キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

同窓ミーティング・春

1か月半前に会ったばかりなのに、妙に久しぶりに感じる。
というのは、前回は花見で家族連れだったが、こうして男だけで会うのが4か月ぶりだからだ。

土曜は夕方から、地元の仲間ゴンタ・作三と3人で飲み会。
僕個人として、会社以外の人と会うのが1かげつ半ぶりということもあり、前日からひときわ楽しみであった。


1次会は、駅前の鳥屋「馳どり屋」。
かつてはたまり場だったこのお店も、何だかんだで久しぶり。
オール280円という値段設定と、値段以上の料理の質がうれしい。

しかし飲み物の種類に難がある、というかハイボールの量があまりに少なく、おなかが落ち着いたところでお店を変えることに。


2次会は、前々から気になっていた「辰巳寿司」。
寿司屋というハードルの高さにビビりつつも、勇気を出してのれんをくぐる。
メニューは寿司だけでなく、一品料理も充実している。
とはいえ、やはり魚の料理がたくさん。

お刺身「松」は、8種も盛られていて2,000円。
交野でこんな新鮮な魚食えるの?と思えるほど、鮮度がえげつない。
さらに、いけすに泳いでいる魚(名前忘れた)も、まる1匹を皿いっぱいのお造りにして1,600円。
最後のシメに、その魚のガラで赤だしを作ってくれる。

こんなええ店、何で今まで入らんかったんやろ?
強いて言うなら、3人でお酒2合をお願いしたら、1人2合ずつ持ってきたのは驚いたが・・・飲み干したので問題はなし。
ここはいつか、1次会に訪れたいものだ。

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3次会は、駅前に戻り「フトコロ」というバーへ。
ちまちま食べるものを頼んだグリーンカレーが、ルーだけかと思いきや、しっかりライス付き。
しかしこいつが、ほどよい辛さと、しっかりした甘味と旨味が絶妙で、うまい!
もう1品の焼きポテサラも、おこげがビールにしっかり合う。
ここはお酒のメニューも充実しており、もっと時間をかけて楽しみたい場所である。


さて、話題といえばいつも変わらずである。
その中でも、育児の悩みをぶつけ合う2人に、どうしても独身者としてのコンプレックスというか、疎外感を感じずにはいられない。
本当に本腰あげて、嫁探しをしなければ。
何だかんだで何も動けていない自分にとって、いいムチとなる。

あと収穫としては、夏場に男3人で海に行こうという、ステキな予定も立った。
まだ先の日程なので確実に行けるか不安ではあるが、男だらけで泊まりで海だなんて、もう楽しい予感しかしない。
釣りや素潜りで食料は現地調達、となるとありがたいものだが。


ちなみに4次会はナシで、12時過ぎに解散
僕がひと駅隣のバーへ行く、というひと言が思わぬヒンシュクを買ってしまい、まずかったが。
やはりみんな酒好きなので行きたいが、翌日予定があったり、家が遠いということがあるので、ちょっとデリカシーのない発言であった。
反省も兼ね、結局僕自身も自粛をした。

で、4次会の変わりに向かったのは、近所にある暗い土手。
ひとりでホタルを見に行った。
時間が遅いせいか、わずか1匹しか見つけられなかったが、このホタルがここでいつまで見られるのだろうか、とややセンチになったり。


とにかく今年の夏は、いつも以上に楽しくなりそうだ!