電車内のマナーについて、電鉄会社や公共広告機構などが啓蒙活動を続けている。
効果のほどはわからないが、実にありがたいことである。
しかし、未だに触れられていないことがある。
スマホのツンツン行為だ。
満員電車で立っているときに、後ろや横にいるヤツのスマホが、体に当たること。
これが微妙な力でツンツンとやられるので、こそばい。
背中もイヤだが、脇腹に当たったときなんてもう、くすぐったくてたまらない。
それでいて、注意の仕方がわからない。
まわりに人がひしめきあっている中、声を出して注意するって、なかなか勇気がいる。
なるほど、痴漢にあっている人の気持ってこんな感じなんだ。
にらんでも腕で牽制しても、ぜんっぜん気づきやがらない!
何か効果的な方法はないものだろうか?
あれって、みんな気にならんの?
もっと騒いでもいいくらい、不快でたまらないのだが。