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キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

さぬき広島遍路とひるねこ生活~3日目~

【3日目・バタバタ朝】
3日目も午前6時半に起床し、すぐさま朝食の準備。
昨日のようにはゆっくりできないのは、昨日中断した「青木」へ行ける7:57のバスへ乗るため。
とはいえ、この場所で露骨にバタバタしたくはなく、朝食はやはりお庭のテーブルに出て、ゆっくりいただく。

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食事を終え、歯磨きをしようかと思った矢先、お宿のご主人が玄関に来る。
何かと思えば、何とクリームシチューを持ってきてくれた。
実にありがたいことである。
ちょうど朝食も少なめだったので、ありがたくいただく。

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準備にはそう時間はかからなかったので、余裕でバスの時間には間に合った。


【朝遍路】
朝からは登山道を歩く。
早朝に登山は、実にすがすがしい。
もちろん途中の道では誰ともすれ違わず、山頂では島を独り占めしたかのような気分を味わう。

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まどろんでいたら、お彼岸で島に帰省してきたという人が登ってきた。
かつて80年代に砕石で栄えていたころの島の話を、生々しく教えてくださった。

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山を降りてからは海沿いを進む。
途中、荒れた山道を経由し、いったん宿に戻る。

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【ひるねこ小休止】
シャワーで汗を流し、庭で昼食をとる。
やはりこの空間は落ち着くし、ついついゆっくりしてしまう。

本当は、今日中にすべて巡るためにもっと早めに動かなければいけないのに。
などと思いつつ、昨日ご主人にもらったざぼんを懸命にむいては口に運び、昼の優雅な時間を過ごす。
皮が厚くむきにくいのが、ゆるやかな時間を楽しむのにちょうどいい。


【昼遍路】
ゆっくり休憩をとった後は、最後のお遍路めぐり。
時間的には、余裕があるはず。
と思いきや、けっこう時間が押してしまい、最後の88番をまわりきれず。
がっかりしながらも、島を再訪するきっかけができたとも感じ、まんざらでもない。


【終わり】
肝心のお遍路の部分を省略したので、あまり昼間の島の様子が書けていないな。
昼はバタバタ、夜はゆっくりという、ある意味メリハリのある旅になった。
すべてを通していえることは、日中本当に静かなのと、島民のみなさんがとにかくやさしい。
もし人生すべてがイヤになったときは、ここに逃げ込んで何週間か過ごしてみたい。
きっと、立ち直るヒントをもらえるのではないかと思える。

ここまで再訪を強く感じた島はない。
オススメです。