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キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

新聞記者デビュー妄想

日常

地元・交野で、新聞が刊行されるらしい。
今年の秋に創刊され、それに向け準備中とのこと。
刊行にあたり、お手伝いさんを募集しているらしい。

やりたい!
この情報を得た第一印象である。
地元愛者として、地元を盛り上げるお手伝いができることは、本望である。
まして、記者である。
自分のテクニカルライターとは少し違ったジャンルながら、文章を書いて活躍できるなら本望である。


という血が煮えたぎっていながら、二の足を踏んでしまっている。
原因は、15年前にある。

同じく地元で、地元を紹介するWebサイトがあった。
ちょうど職にあぶれ、Webサイトを制作する技術を勉強しているときに、運営側からお誘いがあった。
もちろん、二つ返事で参加させていただいた。

ただ、若すぎる僕は運営に不満だらけだった。
Webサイト自体の造りが、自身の独学で得たノウハウと異なる。
毎週の会議の決定事項に不満があり、異論ばかり述べていた。
それでも、まわりのオトナな方々に妥協していただき、好きなようにカスタマイズさせていただいた。
しかし、次第に空中分解してしまった。

何だか、せっかくうまくまわっていた歯車を乱してしまった、という罪悪感が残っているのだ。
もともと仲良かった内輪で運営されていたみたいだし。


さて、新聞である。
こちらもいろいろ見ていると、現状は何人かの内輪で話が進んでいるらしい。
ここに入ることで、また荒らしたりはしないだろうか、という不安がある。
昔ほどコドモではないながらも、我の強さは自身の悪いクセとして残っている。

また、記者としてシロウトなのだが、務まるものなのか。
取材を複数人で行ってチームで動くとか、文章の流れを相談する人がいるならいいのだが、1人でポンと渡されると自身がなくなってしまう。
創刊準備の段階なのに記者の募集をしているあたり、構想だけ膨らんで実行力のなかった前述のWebサイトとも重なる。


などなど、いろいろ考えてしまっている。
興味があるものは、何のリスクも考えずとりあえず実行していたあの頃の自分は、どこへ行ってしまったのだろう。