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キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

新バイク購入未遂

長年の相棒であるスクータBW'S100が「寿命」との烙印を押され、買い替えを検討しなければいけない。
冬はあまり乗らないので春先でもいいのだが、今のうちに目星はつけておきたい。
ということでネットであれこれ見ながら、今日はちょっと見学をしに行った。

目星をつけていたのは、「XLR125」というオフロードバイク
小回りがきくなら125ccかな?という思いで探し、125ccのオフロードでいちばん形がカッコよく見えたためだ。
Gooバイクで調べ、茨木にある中古バイク屋へ。


僕より1まわり以上は年配の方が、ひとりで経営しているお店。
少し作業をしていたが、終わるや否や、接客してくれた。

まずはXLR125にエンジンをかけ、またがせてくれた。
ううむ。
運転席から見たマシンは、かつての愛車・CRM50とほぼ同じ。
一気に親近感がわいてくる。

また、バイク屋の方と話をしていると、妙に落ち着く。
商売っ気がまったくなく、僕の質問に1つずつていねいに答えてくれる。
直感的なことだが、この人なら信用できるな、と感じる。


さて。
このXLR125というバイクはなかなか古いもので、一度売れてしまうと、簡単には入手できない。
そもそも、中古というものはいつ売れるかわからない。

いっそ、今買ったほうがいいのか?
このバイクしかり、お店しかり、非常にしっくりくるし。
これも運命というか縁というか、「買い」のチャンスなのかも知れない。


「買います!」という言葉が何度もノド元まで来るのだが、それを吐き出すことができない。
ここに来て、不安もよぎるのだ。

本当に125ccでいいのか?
前の50ccに比べると排気量は大きいのだが、2ストと4ストとでは、おそらく素直に排気量で天秤にはかけられない。
どうせなら、高速道路も走れる250ccのほうがいいのでは?
というか、街乗りするには、ちょっとガタイが大きすぎないか?

何度もうなり、質問を繰り返すこと2時間。
お店の方も、半分笑いながらだが、イヤがることもせず向かい合ってくれた。


ずっとXLR125ばかり見ていたが、ふと目にうつったのは、愛車BW'S100。
手放すとなると、妙に輝いて見える。
やはり、このバイクが好きだ。

ということをお店に人に伝えると、「修理すればいいのでは?」と進言してくれた。
お店の人も実はBW'S100が大好きで、このバイクの魅力を十分に知っている。
その上で、気に入っっているなら修理してでも乗ったほうがよい、と言ってくれている。

えっ、修理できるの?
改めて問い合わせてみると、エンジンがいかれていれば無理だが、現状のBW'S100の状態を見る限り、修理はできるとのこと。
BW'S100は何度も触っているので知り尽くしているし、部品もちゃんと入手できる、とのこと。


で、結局のところ、修理を頼むことにした。
そもそも「BW'S100が寿命」という大前提で次のバイクを探していたのだから、寿命でない以上は探す理由が見当たらない。
また、XLR125の購入が即決できないのであれば、それはきっと心のどこかで納得できていないのだ。


ということで、バイクは預けて修理の見積もりをお願いすることにした。
ここで仮に「10万」とかになると、さすがにまた検討をする必要は出てくるが、いったん検討は保留。

今はただ、無事BW'S100がキレイな体で戻ってくることが楽しみで仕方がない。
これはこれで、新しいバイクを手に入れるドキドキにも似た感情である。