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キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

原点サイコロ

ものすごく今さらながら、「ロケみつ」のDVDを見た。
ロケみつ」とは関西ローカル番組の旅番組。
毎日ブログを書き、ブログに集まったコメント数とサイコロの数により、旅費を支払われるといもの。
このへん、細かく書くとキリがないので割愛します、すいません。

もうね、涙が止まらない。
DVDは1巻を見たのだが、序盤はとにかくブログにコメントが集まらず、お金がほとんどない。
それでも何とか、来る人に頭を下げては宿の手配を断られる。
しかし、その姿を見たまわりの人が協力し、宿の提供先を探したり、食べ物の差し入れをしたり。
人の情けというものを、ひしひしと感じるのである。


完全に心を奪われながらも、お恥ずかしながら昔の自分を思い出す。
って、自分事に置き換えてごめんなさい。

かつてママチャリで日本一周したとき、学生だった僕も、似たようなことをしていた。
お寺や民家に頭を下げ、何度も断られながらも、しぶとくアタックし続ける。
断られる数が増えるごとに、心が折れる
が、泊めてくれたときの気持ちは、活字では表現できない感謝の気持ちがわき出る。
中には、ごはんまで支度してくれたり、知り合いに連絡してくれて翌日の宿泊も手配してくれたり、タダで民宿を用意してくれたり。

改めて思い返すと、ホンマにこの俺がやったんか?と信じられなくなる。
と同時に、追いつめられるとたいがい何でもできる、という感覚は残っている。


久しぶりに、あんな旅をしてみたいな。
とも思うのだが、さすがに歳をとりすぎた。
おっさんがやったらただの「物乞い」になるし、自分自身にも当時ほどの勇気はないし。

ということで、この気持を晴らすためにも、DVDを楽しむことにしよう。
いやホント、改めて見ても、めちゃくちゃ面白い!