何年間も眠らせていたYahoo!メールを開いてビックリ。
2年前に、知人よりメールが来ているではないか。
さすがに返事遅いよなぁ、と思いつつ、メッセージをやりとりした結果、飲みに行くこととなった。
T君は、前職の後輩にあたる。
前職に限らずだが、今まで会社を辞めた後に、職場仲間と連絡をとるといったことを、したことがない。
相当なレアケースということもあり、会う前は正直なところ、かなり緊張した。
というのが、昨晩の話である。
場所は、僕のテリトリーでもある、大阪駅前ビル。
日本酒が好きだそうなので、日本酒を置いているお店にふらっと入り、乾杯。
僕とは違った業界で活躍しているT君の話は、実に興味深い。
とはいえ、やはり間接的には必ずしも異業種といえず、仕事でのジレンマなどは共通項が多い。
また、プライベートにおいても、趣味趣向や生活がぜんぜん違うからこそ、面白く感じる。
一方で、共通項として地元が同じというのがある。
都会で地元の話ができるというのも、楽しいものである。
地元から離れている彼に、最近の地元話をしつつ、地元もけっこう変化しているなぁと感じる。
お互い酒好きなので、計3軒まわった。
どの店もラストオーダーが早く、午後11時前には解散を余儀なくされる。
とはいえ、4時間もたっぷり話せて、満足である。
T君がしっかり仕事もプライベートもこなし、元気でやっていることが確認できたのが、何よりの財産である。
仕事もプライベートもゆらぎがちな最近の自分にとって、いい刺激にもなった。
引き続き飲み仲間として継続できればいいなと思うし、他の前職の仲間も集まったりもしたい。
