キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

廃墟サミットと今後の展望

先週の金曜日は空が明るくなり始めるまで飲み、月曜日は登山後にガバガバ飲み。
何かと飲む機会が連続しているさなか、昨日もミナミへくり出していた。

廃墟仲間である、ピースケさん・あつし君と3人で、久しぶりに会合をしたのだ。
最近なかなか廃墟に行けておらず、こうした飲み会が続いてしまうが、まぁこれもよし。


1軒目は、あつし君がチョイスしてくれた、こじゃれたお店。
ビアホールプランというものがあり、飲み放題+食べ放題で、ひとり3,900円という破格な値段設定。
ただ、食べ放題といっても、あらかじめ決まったコースを食べる必要があるのと、その後の食べ物は9品からしか選べない。

料理は、パスタだったり、クロックムッシュだったり、ナチョスだったり。
ちょっと正直、僕の知識では系統を分類することができない。
いずれも、味はとてもしっかりしており、お得感ありあり。
ただ、注文後のドリンクやフードの提供が遅いというのが、難点ではある。


いろいろ積もる話もあったりしつつだが、今後の展望も話し合った。
テーマとして「廃墟」をかかげてはいるものの、具体的に「ここ行きたい!」といった場所がない。

ただ、意外に盛り上がったのは、離島。
きっかけは、あつし君が持参した、離島の本である。
残り2人も、離島には興味があったので、ここでベクトルが一気に合致した。

まずは離島で宿泊しながら散策、ということをしたい。
離島での行動は、求めているものが三者三様なので、ここは要相談になりそうだが。
廃墟、またはそれに準ずるものがあれば万々歳ではある。

個人的には、多少なりとも栄えた形跡のある住宅地をただ歩くだけでも、大満足である。
魚などを狩猟してBBQ、という自給自足もやってみたい。
島遍路もあれば・・・であるが、さすがにこの趣向は、他の人は興味ないか。
ほぼ何もない島で、互いにボーっと自由にリゾートってのも、アリかも。


などなど、想像をふくらませながら2軒目は、ドリンクやフードを「大阪産」にこだわるお店。
大阪産をこだわりつつ、なぜ日本酒メニューに僕の地元・交野の酒がないのか、常識を疑うところではある。
がっつり居酒屋な風格ながら、箕面ビールが飲めたので、よしとしよう。

てな感じで、まだ抽象的ながらも、次につながるよい飲み会となった。


午後10時半過ぎという早さで切り上げたものの、家に着いたのが午前さまになるあたり、やっぱり田舎に住んでるなと痛感する。
寝る前や朝にガバガバ水分補給したので二日酔いはなかったものの、やっぱり1日中疲れで大変だった。
極力飲まない、と決めていたのに・・・ムリですわな。