キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

交野活性化計画

先週の土曜日は、前週とまったく同じように、地元のバーにいた。
店に入るや、なつかしい顔を発見!
思い切って声をかけるも、向こうはこちらを、まったく覚えてくれていない。

相手は社長さんやし、絶えずいろんな人を接するのだから、僕なんてその「一部」に過ぎないのか・・・
と、おセンチな気分になった。

ちなみに、その人との出会いは15年前。
地元・交野の議員さんが主体となり、交野を活性化するためのWebサイトを作成していた。
当時、プー生活をしながらもWebサイト作成の知識があったため、自ら名乗り出て作成メンバーとなった。
そのときの、メンバーの1人だったのだ。


当時からであるが、僕の中で「交野を活性したい!」という気持ちは、けっこう強かったのだ。
「活性」といえばオーバーだが、地元愛といえばいいのか、地元を応援したいな、といった感じ。

それの裏づけとなるもう1つが、数年前に立ち上げた「交野で飲もう!」というmixiのコミュニティ。
もともと、地元で飲み仲間増やしたいね、とゴンタと話しているうちに作られたもの。
とはいえ、やはり根底に「交野の人が気軽に飲める場を作りたい!」という気持ちはあった。

一時期かなりにぎわったのだが、いろいろ、もろもろのことがあり、活動は鈍化してしまったのだが。


話を、先週土曜日に戻す。
横で話していた、そのなつかしい顔の人といっしょにいた人が、かなり熱弁をしていた。
話の内容から、何かしら自営業をしていることがわかる。
で、熱を発している内容は、「交野を活性化しよう!」というもの。

僕のように、なんちゃってなものではない。
交野に人を集める方法やら、雇用を作る方法やら、交野の実業家の連携方法など。
具体的すぎて、そば耳たてながら、久しぶりに昔の感情がわいてきた。
やはり、何かしら交野をよくする活動がしたい!


とはいえ、前述した「いろいろ、もろもろ」の中には、出る杭は打たれる的な、先導きっている人を妨害する輩がいる、というのもある。
いわれのない誹謗中傷や、的外れの問答なんかは、ただ疲れるだけ。
人一倍そういうものに反応してしまう僕には、ちょっと気が重いものである。

なのでせめて、先導を切ってくれる人がいて、そのサポートメンバーとして動けたりできないものかな、と。
話にあがっていた「雇用」というところに貢献なんかできれば、今より何倍も仕事が楽しくなるだろうし、一石二鳥である。


などなど、久しぶりに「地元愛」というキーワードが、心の奥で少し熱く感じた。
まぁ大々的に動かなくとも、小さなことからコツコツ動けないものか。
本当は趣味も兼ねた構想が1つあるんだけれど、そういうことから始めていけば、何か身になるかも知れない。