読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

淡路と香川、1泊無計画ツアー ~後編~

年末の男2人旅、後半。


【朝風呂】
温泉旅館の醍醐味といえば、何といっても朝風呂。
というのが個人的な感覚であったが、GORIも同意見のようで、午前6時に起きて露天風呂へ。

朝といっても、星空の下であたりは真っ暗。
思いっきり夜の景色というギャップが、また面白い。
いずれ少しずつ空が明るくなり、鳥のさえずりを聞きながら、朝を迎える。
日常では不愉快にしか感じない「朝」を、こうして神聖に感じられることが、何より楽しい。

ちなみに、お風呂は2種類あり、露天風呂は何と混浴。
特にやましい気持ちがあったわけではないが、他に誰も入ってこない。
貸し切り状態でうれしい反面、何か期待を裏切られたような気もする。


【こんぴら参道】
朝食をいただき、チェックアウトぎりぎりまで仮眠をとってからは、近所を散策。
宿からすぐがこんぴら参道で、絶えずお土産やさんが並んでいる。
昔ながらの古めかしいお店だけでなく、酒造やクラフトショップ・うどん学校など、バラエティ豊かでなかなか楽しい。


【廃墟・四国NZ村】
昨日のリベンジにと、廃墟散策をすることに。
スマホで急遽検索し、参道から20分もかからない場所にある遊園地跡、「四国NZ村」へ。

到着するや、そこに広がっていたのは、広大なメガソーラー。
ネットでは「正式に閉鎖された訳ではない」とあっただけに、がっかりである。


【廃墟・お○り村】
このままでは、昨日の二の舞だ。
何とか挽回するべく、さらに検索をして、すぐ近くにある「お○り村」へ。

広大な敷地に、3階建ての建造物と、ドーム上の建造物がある。
まずは、3階建ての建造物へ。

中には残留物が少ないながら、昔どんな用途で作られたのかを想像しながら散策するのが楽しい。
2階から3階にかけ、らせん階段があるなど、構造的にも少しひねられていたりもする。
ただ、地面に無数のBB弾があるのは、個人的にあまりいただけない。

続いて、ドーム跡へ。
博物館跡とのことで、何かが展示されていた形跡が残っている。
こちらも、残留物より構造の美しさが楽しめる。


【山の家うどん】
旅のシメは、香川の代名詞ともいえる、うどん。
大晦日ということもあってか、名店と呼ばれる店は、こぞってお店を閉めている。
スマホでうどん屋を地図に出し、国道沿いではない穴場的な場所を探して見つけたのが、「山の家うどん」。
ゆる~い接客に申告制のお会計システムという、何とも居心地よい空間がある。

かけうどん大と釜玉うどん大、おでんのたまごをいただく。
口に含んだときのモチモチさと、かんだときの弾力。
こんなクオリティのうどんが、デフォルトで食べられる香川の人は、本当にうらやましい!


というところで、旅は終了。
もう10年くらい続いている年末恒例行事で、間違いなくナンバーワンの楽しさであった。
今後も続くなら、とりあえずは「廃墟」「温泉」を軸に計画すると、間違いないかも。

お互い、さっさと結婚せえやというつっこみは、聞こえないふりをします。
結婚とかしても、何らかの形で続けていきたいところだけれどね。