キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

お遍路・回想

情けないことに、旅の疲れがどっとたまっており、旅を回想する余裕がなかった。
昨日は昨日で、お仕事やったし。

ということで、思いつくまま、今回の「キックボード知多四国」で思ったこととか、いろいろと。


【もっとスローに】
100箇所近いお寺をまわったわけだが、建物の規模から敷地・まつられているモノなど、1箇所ずつが個性的なのである。
だからこそ、「次はどんなところかな」という楽しみがある。

が、逆にいえば、もっと1箇所ずつを時間かけて満喫したかったな、と。
例えば観光なんかでお寺をまわったときは、それこそ案内板の1つずつを見ては、歴史をかみしめるはず。
まったくそれをしなかったわけではないが、やはりひととおりの参拝を済ませたら、次の場所へと気が進んでしまっていた。
もしくは、疲れていて、休憩することに精一杯だった。


【離島最高!】
知多四国では、2つの離島にもお寺があり、離島好きな僕にはたまらないものであった。

日間賀島(ひまかじま)」は、一周1時間もかからない小さな島。
島につくなり、原チャリでノンヘルで二人乗りしている親子を見て、心落ち着く。
集落が西と東にわかれており、東西を結ぶ道は、3つにわかれている。
渡船の都合で、40分しか滞在できず、このうち1つのルートしか通れなかった。
いつか、島全体をまわるべく、再訪したい。

篠島(しのじま)」は、日間賀島よりやや大きめで、まんべんなく集落が続いている。
お寺までのルートが立体的で、急な階段を上っては、こんな立地なのに家が並ぶ姿におののく。
「島弘法」という、地蔵を88体めぐるというお遍路があっては、再訪せざるを得ないだろう。


う~ん、眠い!
もっと書くこといっぱいあるんだけれど、体を完全にリフレッシュさせるべく、ここまでにしておく。
残りは、ちゃんとホームページにアップするので、興味ある方はお楽しみくださいませ。