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キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

同窓ジモト行脚

まさかの電車不通により、京橋で飲む予定が地元・交野へ変更となったのは、前日の台風のせい。
そういえば、以前もビアガーデンを予定していたのに、流れてしまったような。
なるほど、誰か強烈な雨男がおるな。
もしくは、この同級生のゴンタ・作三・僕とも、そうなのかも知れない。

ということで、土曜日は地元で飲んでいた。
ちょっと疎遠になっていたと思いきや、最近はスパンが短くなっている。


1軒目は、最近このメンバーでよく行く焼き鳥「馳どり屋」。
午後5時の空はとても明るく、お店から外を眺めては、こんな明るい時間から飲めることへのしあわせを噛み締める。

前回ちょろっと店員の女の子数人に話しかけたが、数ヶ月前のことなのに、バッチシ覚えてくれていた模様。
まぁ、あまり店員さんに話しかける雰囲気のお店ではない気がするので、印象に残ったのだろう。
それとも、前回よっぽどしつこくからんだか。


お店が混んできたこともあり、すっかり日が落ちた午後8時、タクシーで2軒目へ。
交野郵便局近くのバー「Second keihan」。
ここは来るのがはじめてで、かつて別の名前だったのが、リニューアルされたものだ。

10席弱のカウンターとテーブル2席という、こぢんまりとした店内は、「隠れ家」という名前がふさわしい落ち着いた雰囲気。
テーブルに通されたのだが、そのソファーが何とも心地よく、1軒目であがったテンションを、いい意味で落ち着かせてくれる。
アットホームよりもさらに親近感のある、「自分の部屋に友達呼んでる感」がたまらない。

飲み物もつまみも、ほんまいいんですか?と思えるほど安い。
ただ、まぁ個人的に趣向によるものであるが、ビールが生オンリーというところがもったいないというか。
家の近所にあれば、間違いなく週2以上でかようだろうな。


落ち着き過ぎて寝てしまいそうになったので、3軒目はかつて常連化するほどかよったバー「アルジェント」。
店長が不在で、店員が総入れ替えという、すっかり時代が変わった感が否めない。
メニューもちょいちょい変わってはいるものの、ママさんの作るパスタは健在で、もう酔いが覚めそうなほどうまい!

残念だったのは、隣にいた常連集団のうるさいこと!
というか、お店の半数以上が、そのグループの仲間内みたいになっているようだ。
店員さんも注意しにくいのはわかるが・・・ちょっと、ね。
さんざん思い出のあるお店であるが、当面は立ち寄ることがない気がする。


逃げるようにお店を出て寄った4軒目は、最近このメンバーでもちょくちょく行くバー「Loose」。
はじめは3人とマスターと、楽しく会話。
しかし、テーブルにいたゴンタの奥さんと、奥さんの職場の先輩(だっけ?)がカウンターに横並びになったときから、一変。

まず、「隣に女性おったらお前話しかけろ」という、ちょっとした内輪ネタといか、暗黙のプレッシャーがあり、メンバーでいちばん端にいた僕は、隣の女性に話しかけることに。
はじめにちょろっとジャブを打ち、僕の中でただならぬ危険信号を感じるも、プレッシャーはさらに強まり、結局がんばって話を続けることに。
というかね、会話じゃないのですよ。

こんなところで他人様の悪口書くことはよろしくないのだが・・・やはり、言葉が一方通行で、視線もろくに合わさずの状態は、苦痛でしかないのですよ。
愛想笑いしすぎてほっぺの筋肉が異様に痛くなるなんて、いつぶりだろうか?

もう1つは、作三の暴走。
といっても、僕はあんまり内容を聞けていなかったのだが。
ちょいちょい聞こえた内容から察するに、どうも作三がゴンタ嫁上司さんを、口説かんばかりの勢いで話しかけていた、と思う。
「お前もうやめてくれ」とゴンタから何度も注意されていたあたり、当たらずも遠からずであろう。

そのくだりに、すっかり入れずじまいになった僕は、最後の1時間くらいは本当に苦痛だった。
う~む、やはり3人を超えたら、カウンターはきつい。
あと、中学生レベルの暗黙のプレッシャーは次回から解除いただきたいのと、作三の女グセの悪さはいつかトラブルを起こしかねないので、本当に要警告。


最後こそ後味の悪さを覚えたものの、総合的には、やはり楽しくて仕方のない飲みとなった。
そもそも、こんなクソ田舎で4軒もはしごて!
予算も、タクシー代混みでトータル、ひとり1万円行ってないと思うし。

こんな感じで、また交野の飲み屋を、あれこれ散策してみたいな。
かつて作っていたコミュニティ「交野で飲もう!」の、コンセプトだけ引き継ぐ形となるが。
ワンパターンではなく、こうしてお店をめぐる楽しみを作るってのも、長く定期的に飲み続ける秘訣だと思うし。