ちょっと使わないだけで、インクが詰まる。
家庭用インクジェットプリンタには、よくあることである。
例外になく我が家のプリンタも、まったくインクが出なくなった。
あまり使わないというのもあるが、純正インクを使わなくなったことも一因か。
ちょっと年季も入っていたこともあり、思い切って買い換えることにした。
で、やって来たのは、「エプソン カラリオ PX-045A」。
カラリオシリーズでも、もっとも安い機種である。
にもかかわらず、スキャンやコピーといった、今までなかった機能が搭載されていてビックリ!
いちばん安い機種だというのに、こんなに機能ついてんの?
さらに値段にビックリ!
5,000円台である。
なんぼなんでも、安すぎるやろ!
いやうれしいけどっ!
もしかすると、と思い調べると、インク一式が約3,500円。
やっぱりか!
消耗品で利益をとるという、ペットショップ的な商法である。
昔は家電1つ選ぶのでも、機能からコストから、血眼になって選んだものだ。
「カラリオ」というブランドと値段だけで即決するようになった自分が、ちょっと残念である。