4月ごろ、無性に「遊びたい」欲が強く、それが満たされていないことへのジレンマに苦しんでいた。
しかし今となっては、その気持ちがすっかり落ち着いてきた。
当時は、「何かしら毎週、誰かと遊んでいたい！」という気持ちが強かった気がする。
でも、考えを改めてみた。
誰かと遊ぶのは、月に2回あればいい、と。
月に2回であれば、飲み仲間や同級生との会合、テニス、登山など、何かしらチャンスはある。
土日でなくとも、平日に飲みに行けば、それで1回クリア。
月に2回も会合があれば、孤独なんて感じる必要なんてない。
また、自分ひとりで遊ぶのを、月に2回は持ちたいな、と。
なんだかんだで、さびしがりな性格の反面、孤独を愛してやまない。
どこまでを「ひとり遊び」と定義するのは微妙なところはあるが、どちらかといえば、家で何かしら作業をするというより、外で半日か1日使ったイベントごとをしたい。
落語鑑賞なり、賭場めぐりなり、ひとり登山なり、ライブなり、ひとりの楽しみ方ならいくらでも知っているはずである。
こう考えたとたん、変なプレッシャーもなくなったし、そこそこ満たされている気持ちになれる。
それでいて、それぞれ「2回」というゆるやかなノルマが、ほどよい刺激ともなる。
しばらく、この考えで過ごしてみたいな、と思う。
ちなみに今月は、あつし君らと昼から飲む行為を、2回やっている。
ひとり遊びでいえば、キックボード旅をやったので、1回クリア。
ということで、あと1回何か、ひとり遊びをしなくては。
もちろん、ひとりにこだわらず、他に遊べる人がいれば、遊べばいい。
ううむ、週末の過ごし方をこうして真剣に考えるって、何て楽しいことだろう！
