土日とも家にこもると、どうも休んだ気にならない。
そんな出不精を阻止するために、お昼を外で食べるようにしている。
でも、いつもだいたい同じお店になってしまう。
ということで、今日はあえて違う場所へ行くべく、事前にお店を探して、家を出た。
地元民にしかわからない表現で恐縮だが、外環(国道170号線)と国道1号線が合流するところのお店。
そう、信長書店のすぐ隣にあるところ。
かつて「煮干し」という文字が印象的なラーメン屋がなくなり、その後にお店が入ったのだ。
その名も、「ロッキー」。
担々麺がイチオシのお店らしい。
今年に入ってから、ちょうど担々麺が食べたいと思っていたのだ。
どうやらメニューは、ラーメンだけでなく、中華料理全般を対応しているらしい。
新規客に水を出すよりカウンターの片づけを優先する店員に疑問を感じつつも、「汁なし担々麺」を注文。
思ったより待ち時間も短く、到着。
あれっ、大盛りやのにこんなもん?と思えるボリューム感。
トッピングであるミンチ肉と水菜も、やや申し訳なさげに乗っかっている。
ぐっちゃぐちゃに混ぜ、まずひと口。
気持ちいい!
細い平麺が、非常にモチモチしており、かむごとに口の中を踊って、とても心地よい感触を味わえる。
で、ひと口の途中からは、とうがらしと山椒が刺激してくる。
からっ!
予想をはるかに超える辛さが、後から後から強くなる。
もう、3口めくらいには、汗がドボドボ落ちる。
こんなときに限って、ハンカチを忘れてしまった。
とにかく、容赦なく辛い。
舌触りの気持ちよさと、辛さの刺激が、同時にやってくる。
その中にも、ほんのりと甘さが感じられるあたり、なかなかクセもの。
少なめに感じていた麺も、「もう許して!」と思えるほど、意外にボリュームがあった。
ということで、なかなかおいしかった。
が、もっと辛さを抑えたほうが、せっかくの旨みを味わえるのではないかといったところ。
今度は汁ありバージョンも味わってみたい。
久しぶりに、食べ物レポートしてみました。
この時間帯にラーメンの話は、なかなか自爆行為でございます。
無性にハラへってきた・・・