キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

スシウタ

前々から行こうとは言っていながら、お互いなかなか時間の折り合いがつかなかった、あつし君とのカラオケがようやく開催できたのは、28日。
お昼に合流し、とりあえずお昼ごはんを食べることに。
あつし君が、合流する前に牡蠣(かき)がおいしそうな立ち寿司やさんを見つけたとのことで、そこへ向かった。

阪急電車乗り場からホワイティの途中にある「すしまる」は、今年8月にできたばかりのお店らしい。
手元に、ネタの名前が書かれた小さな札があり、注文時はそれを提示する、というシステム。
札の色により値段がわかりやすい、というのがいい。

夕方から飲み会なので、飲む気はない・・・などと言い訳しつつも、とりあえずビールで乾杯!
注文して少し時間を待たされるも、出てくる寿司はいずれもネタが新鮮・シャリが人肌で、うまい。
こういうモノを食べると、100円回転寿司というものが、まったく別の料理に思えてくる。
というと、ちょっと大げさか。

目玉商品の牡蠣(かき)は、日によって仕入先が違うらしく、今回は岩手県産らしい。
殻つきで、身がプリッとしており、そりゃあ牡蠣(かき)好きにはたまらない。

また、このお店では、牡蠣(かき)に無料でトッピングが選べるそうな。
スコッチウィスキーをほんのりかけた「マッサンスタイル」は、食材の味を邪魔しない程度にウィスキーの香りが、絶妙。
タバスコをかけた「アメリカンスタイル」は、牡蠣(かき)の味をギュッと引き立ててくれる、不思議で意外な力がある。

なんだかんだで、結局のところビール4杯も飲んでしまった。
ランチで3,500円は、ぜいたくといえばぜいたくだが、ビール4杯に寿司と考えると、お値打ちだろう。


で、その後は本命のカラオケ。
途中合流組もあり、計4名で歌う。

今回、ゲームとして、採点でいちばんダメだった人がみんなにシュークリームをおごる、というものを開催した。
1巡ごとに勝敗を勝ち点制でつけていき、トータルで点数少ない人がアウト、といったもの。

こいつがどうして、大苦戦。
次々と、僕の歌が最下位になってしまうのだ。
自信ある歌をフルスロットルで歌い上げ、それでもビリになったときは、本当に心が折れそうになる。
カラオケの採点なんてテキトーや、と言い切りたいところだが、テキトーなのであれば僕だけ負け続けるのはおかしな話だし。


というわけで、3時間歌い続け、みんなに阪急百貨店の食料品コーナーで売っているシュークリームを振る舞い、解散。
カラオケではクソまずい飲み放題カクテルを飲み、すっかりアルコール漬けとなりつつ、夕方の酒宴へと向かうのであった。

夕方ぶんは、また後日。