キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

同窓BBQ 2014/11

悲しいかな、これが現実である。
この歳になってのBBQは、お肉の量が少なくなる。
20代のころの、半分以下といっても過言ではない。

土曜日は、ゴンタ一家・作三一家らと、地元でBBQ。
朝からよく冷えこんでおり、買い込んだビールも量はかなり少なめ。


10時半より、会場に到着するも、客はまばら。
そらぁ、こんな寒い日にBBQなんて、普通はしないだろう。
と思えるほど、とにかく寒い!
炭のおこるのを待つ前に、枯れ木を拾ってはBBQコンロでたき火をするなんて、はじめてである。

牛肉が胃に思いという万丈一致のもと、肉の主役は、豚と鶏。
よく焼かないといけないリスクはあれど、牛肉じゃないってだけで、これほどまでに斬新さがあるとは。
たれに頼らず、塩こしょうで味付けしたのも、よい。

あと、今回は長い串を持参し、ひと手間かけたおかずを用意。
といっても、アスパラベーコンと、プチトマトをチーズとベーコンで巻いたもの。
おいしい、ということもだが、ビジュアル的にいかにも「アウトドア料理!」って見えるのが、よい。

その他、魚と野菜。
前回好評だった山いもだけでなく、今回はれんこんも買った。
これが、なかなか好評。
どうやら、この歳になると根菜類を焼くことが、落ち着くらしい。

焼きモノ以外では、川遊びをした。
といっても、とても水に浸かってられない寒さである。
仕掛けで、小魚をとった程度である。
それでも、メダカより少し大きめの、何らかの稚魚が9匹もとれた。

そんなこんなで、退散したのは、午後2時を迎えない時間。
寒いうえ、けっこう風があったので、もう外にいることが苦痛だったのだ。
そこからは、ゴンタ家で飲んでしゃべって。


まぁ、ここまで寒いというのは大誤算だったにせよ、昼から集まって飲めるというきっかけとしては、最高である。
次から、もっと季節に適したイベントを企画しなければ。