キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

イッチュウmini同窓会

残業が確実と思われた作業も、「意地でも定時で帰る」という強い気持ちがあれば、意外に早く終わる。
圧倒的な集中力を維持し、無事定時退社した金曜日。
荷物を家に置き、一路地元の居酒屋へ。

居合わせたメンバーは、ゴンタ・バラライカ・海浬・ほか2名、中学時代の同窓生である。
ちょっと遅めに到着したのだが、すでに壮絶なトークがくり広げられていた。
特に、主婦トークが激しく、男性陣が入りいるスキがない。

僕自身、はじめの1時間はほぼ口が開けずであった。
主婦トークうんぬんというのもあるが、輪になかなか入り込めないというか。
というのも、僕以外のメンバーはけっこう昔から交友を続けており、共通の話題を持っているからだ。

しかし、大ジョッキを空けたころには、いつしか輪に溶け込んでいた。
なんだかんだで同じ地元の同年代、話題なんかいくらでもある。

それにしても、特に主婦層は、いろいろと大変なモノを抱え込んでいるようで。
最近何かと悩みがちな僕自身であるが、もしかすると非常にしあわせなのか、と感じられてしまう。
自分に辛抱が足りないだけなのかな、と反省することもしばしば。


お互いオトナになって、何度かしか会っていないのに、スンナリと打ち解けあえる。
共通の話題もある。
いい意味で、あまり気をつかうこともない。

地元の仲間って、ほんま大事にせんとイカンな、とつくづく感じる。
最近はこうして地元の仲間と会う機会が増えてきているが、もっと機会を増やしたいし、人の幅を広げたい。
地元に居座っている以上、そのメリットを最大限に広げていかねば!


などと思いつつ、けっきょく2次会まで行って、帰りは午前3時半。
今日は朝一番で旅立つ予定だったにもかかわらず。

で、いまだこうして日記を書けるのは、ひとえに旅が延期となったため。
決して飲みすぎというわけではなく、台風で飛行機が飛ばなかったからである。