日曜日は、ひとりで買い物へ行くつもりであった。
が、気がつけば母親も同行することに。
さらに、姉の家に行くことに。
そうこうしていると、バスケの試合に参加しているという、甥っ子の応援に行くこととなった。
そんな経緯で、とある小学校の体育館へ。
小学校の体育館なんて、久しぶり！
しかもこう、休日に子どもだけでなく、オトナもたくさんいるという光景って、小学校時分でも何かプレミアムな印象があった。
さておき。
行くと、すでに試合中。
どうやら、学年をまたいだチーム編成らしく、出場選手はでかいのからチビまでいる。
すごい！
小学生ながらも、バスケ部独特の動き方というか、フォームがしっかりしている。
フェイントで相手を抜いたり、見事なパスワークでボールをつないだり。
また、チームのリーダーっぽい人は、しっかりみんなに指示を出したり。
子どものころ、バスケなんてもっと「お遊び」だったのに。
とても迫力があり、ただただ楽しく試合を拝見できた。
残念ながら、甥っ子が出場している姿は見ることができなかった。
休憩時間中に、懸命にわけわからん遊びを仲間としている姿を拝む程度だった。
普段うちに来たときの姿しか見ないので、友達と遊ぶ姿ってのも、実に新鮮に感じた。
父親になった気分、を通り越して、おじいちゃんになった気分である。
