義務という言葉には、いささか嫌悪感を抱く。
が、それが必要なものであると思えば、一変して好意すら感じることがある。
今週はじめごろ、愛車ジムニーの車検を依頼していた。
そこそこの出費となるため、どちらかといえば嫌われモノである。
が、僕はむしろ大歓迎。
メカオンチのため、自分でメンテができないため、2年に1度の点検というのは、本当にありがたく感じる。
で、本日車検が終了したため、とりに行った。
排気もれがあったり、ヘッドライトの光源が不足していたり、その他むにゃむにゃとあったらしい。
製造されて19年、13万キロオーバーの高齢車。 それを、8万円以内で済ませてくれた車やさんには、ただただ感謝である。
ちなみにこの車やさん、地元にある個人経営のお店で、今までずっとこのお店で車検をお願いしている。
はじめてこのお店に車検を依頼したのは、前乗っていたジムニーのとき。
他の場所で10万円超える、と言われたため、ここでも見積もりをお願いするべく、車を預けた。
で、見積もりをお願いしたはずなのに、次に連絡きたときには「車検終わったよ」との連絡。
さすがに不審がったが、わずか5万円ちょっとと、本当に安く仕上げてくれたので、それ以来信頼を置くようになった。
いつも、車を返していただくときに、ピッカピカに磨いてくれるというのも、ありがたい。
車の調子は、快調！
というか、本当は気のせいなのかも知れないが、動きがシャープになったというか。
少なくとも、悪い部分を直してもらい、リフレッシュした気分でいっぱいである。
この爽快感と安心感を変えたのだから、決して高くはないだろう
今の気分が生きている間に、どこかドライブにでも行きたいものである。
