わかっていても、衝動的に行うという心理って、いったい何なのだろう。
3日前の昼休み、かなり敬遠していた「すき家」に、久しぶりに寄った。
本当に、久しぶり。
行かない理由は、事務所から少し歩くということもあるが、あまりおいしく感じない、というのもあった。
いつも注文する「ねぎ玉牛丼」を頼み、ひと口。
あれ?
もうひと口。
あれれ?
おいしくない。
味がない、というのだろうか。
名前が「すき焼き」から由来しているらしく、昔は独特な甘辛さが魅力的であった。
が、その味付けが、ほとんどないのだ。
味付けもさながら、肉本来の味もない。
というか、これホンマに肉なんか?
そんなわけで、肉の感触がする「何か」がたくさん乗った丼に、しょうゆをかけて食べた。
卵も乗っているが、「何か」が多すぎて、味がほとんど分散されてしまう。
もう、こんなんならすなおに、卵かけごはんを2杯ほど食べたほうがマシである。
ほんま、これはアカン!
以前も食べておいしくないと感じたが、味がないのだから、それ以前である。
何でも、消費税増税に対抗して安くしたらしいが、そのぶん味まで抜いたらアカンやろ。
牛丼チェーンのクオリティ低下って、今さらな話である。
自身の日記にも、何度も書いている。
が、そんなマンネリをくり返してでも、この日記に書きたくなった。
ほんま、アカンぞ!
※あくまで個人的感想です。