キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

総・衣替え

服がどうも、処分できない。

先日、自分の持っている服を整理してみた。
うすうす感じてはいたのだが、あまりの量にビックリ!
こんなにも持ってたっけ?

どのシーズンにおいても、2週間は違う服を着られるくらいの量である。
夏だけに限定すれば、もう1ヶ月以上は余裕、である。

にもかかわらず、けっきょく着ているのって、たいがい3~4パターンくらい。
じゃあ他のやつは処分すればええやん、とは思うのだが、いざ手にとって見ると、どうも処分できない。
だって、まだ着られるし、お気に入りやし、いつか着るときありそうやし。

というやりとりを、自分の中で今まで何十回くり返したのだろう?
ほんま、「今日こそは!」と気合を入れたところで、けっきょく量は変わらず。

最近、本やCDなど、今まで処分できなかったものをだいぶ片付けられるようになった。
「断捨離」という言葉は好きでなかったが、それに近しい価値観を、うすうす抱きつつあるのだ。
けれど、なぜか服だけはどうも・・・

服を処分したい理由の1つとして、そろそろ新しいものを買いたい、というのもある。
先日、久しぶりに新しい服を買ったことを書いたが、それの延長というか。
やはり、新しい服を着ると、1日中の気分が変わるし、ただ「身にまとう」以上の効果を覚える。
センスの似た服ばかり持っていることへの脱却も兼ねて、ちょっと全体的にリニューアルしてみたいな、と。

なかなか、理屈と実践がかみ合わないところだが、うまく自分を説得できる理由づけはないものだろうか。
あと、処分するとすれば、どこへ売るのがいちばんお金になるのだろうか。