キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ゆとりのためのビジネス本

決められたことは、律儀にこなす。
しかし、協調性に欠ける。
これが、「ゆとり教育」を受けた人の特徴らしい。

となれば、もしかして僕自身、ゆとり教育を受けて育ったのかも知れない。
という錯覚を抱いてしまう。


そんな、ゆとり疑惑を心に秘めつつも、自身で決めた今年の目標は、今のところ律儀に遂行している。
そのうちの1つ、「読書」はいつも未達成で終わるのに、意外に続けている。

特に、ビジネス本をちゃんと読んでいる。
昔は、読むこと自体が何だか恥ずかしくて、敬遠していたものだが。

しかしまぁ、何と申しますか。
ええこと書いてますね、ためになりますね。
という感想ももっともなんですが。

どれも同じこと書いてますね、と思えることが、正直なところ。
ビジネスマンとして成功するためのノウハウって、実は数多くないってことなんだろうな。
で、1つ1つが単純に見えて、実践が意外に難しいということか。
そうなると、読むの1冊でええやん、って思えたりもするが。

ようは、単純そうで実践の難しいことを、日々心に留めておくために、何冊もビジネス本を読むわけやね。
読んだそのときはわかったつもりになっても、結局すぐに忘れてしまうので、それを防止するような感じで。

という解釈をしながらも、今日も寝る前に2ページほど読もう。