キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

マンモス狩り~2日目~

常時、片道3車線という道の広さに、名古屋を感じる。
何だかんだで長時間運転した前日の疲れで、左足がパンパンになりつつも、マンモスフリマ2日目へ。

まずは、昨日の反省点をおさらい。
・昼食後は、体力的・精神的にバテる
・午後3時ごろから撤収が始まる

これを踏まえ、次のことを心がける。
・1時間前から並ぶ
・興味ないと思ったブースはすぐに移動
・移動は早歩き


1時間前に入場口へ行くと、すでに列がある。
が、比較的前に並べたため、入場での待ち時間はほぼなし。

午前中の元気なうちに、まずは広めの第3展示館へ。
まだ人が少ないため、早足での移動は問題なし。
意外にも、昨日もあったブースが多かったため、次々とパスができる。
前日に2時間半かかったのに、わずか1時間ちょっとでまわりきることができた。

急ピッチとはいえ、しっかりカバンはパンパンとなっていたため、いったん駐車場へ荷物を置きに。
そこから、いちばんせまい第2展示館へ。
こちらも、30分とかからずまわり切れた。

やや空腹を感じつつも、まだ元気のあるうちに、いちばん大きな第1展示館へ。
人が増えたことと、疲れを感じはじめたことから、早歩きがしにくい。
とはいえ、午後1時の時点で、半分までまわれた。


休憩がてら、時間ごとに出し物があるステージへ。
ちょうど、今回のステージでいちばんの目玉が、行われるところ。
マンモスフリマのイメージキャラらしく、アダモちゃんのショーが行われるとのこと。
正直、世代ではないのであまり期待もせず、とりあえずというスタンスで観覧した。

が、なかなか面白い!
何かコントをやる、ということではなく、基本はトークと、お客さんとのかけ合い。
トーク中に流れる場内アナウンスも味方につけて笑いをとるあたり、さすがは芸人さんである。
リズムにあわせて「あるある」言うて決まり文句言うて面白い、という腐ったお笑いしかできない芸人さんは、ぜひとも見習っていただきたいものだ。


とはいえ、空腹感が強かったので、途中で会場を去り、飲食ブースへ。
釜玉ラーメン」という、麺にうっすらダシがあり、玉子ののったもの。
酢とラー油を適量入れ、あとはまぜるだけ、というシロモノである。
塩気がきいていて、まぁうまいに決まっている。
もちろん、前日と同じく、持参したおにぎりといただく。


後半は、眠気が来る前に一気にまわり、見事予定どおりの午後3時にすべて見回り終了。
コミック・CD・ファミコンカセット・アウトドア用品など、まぁ雑多なものを、安い値段で入手できて満足である。
交通費や宿代を考えても採算あうのか、という質問はヤボである。
こんな楽しい2日間を楽しめたのだから、費用としてもじゅうぶん安く感じる。

年に2回あるようなので、来年の春に1つ楽しみができた。