キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

弾丸!香港旅行~1日目~

先日、図書館でちまちま内職して、ようやく「香港旅行」の日記がまとまりました。
いや、まとまったというか、ただ記憶のままに書き出しただけ。
もちろん、校正などやってない。

7月という古い古い日記になったけれど、おヒマなら読んでくださいませ。
ちなみにメンバーは、あつし君・けいちゃん(仮称)とともに、男3人旅。


【出国】
金曜日、仕事が終わるやいなや、すぐさま空港へ。
香港行きの飛行機は、午後9時にフライトである。

関空に到着し迷ったのは、飛行機の乗り場。
どうやら、「第2ターミナル」という場所があるらしい。
駅から、わざわざ送迎バスに乗って行かないといけない、離れた場所である。
もし時間ギリギリにやって来ていたら、間違いなく乗り遅れていただろう。

今回は、最近はやりの格安航空会社、いわゆるLCCの「ピーチ航空」を利用。
第2ターミナルの送迎バスより狭い座席に座り、4時間のフライト。
仕事の疲れで眠れたからよかったものの、ずっと起きたままであれば、耐え切れなかっただろう。

【お宿へ】
香港へ到着したのは、日本時間で午前1時、現地時刻で午前0時(以降、現地時刻で記載)。
そこから入国手続きのゲートが、長蛇の列。
もう、どこぞの遊園地のアトラクションに並ぶかのよう。
何だかんだで、1時間ほど待たされる。

空港から宿のある街までは、バス。
バスは前金制で、お釣りは渡せないとのこと。
あらかじめコンビニで小銭を作っていたものの、細かいお金がない。
どうしようか迷っているうちに出発時間となり、運転手も「とりあえず乗れ」と合図。
結局、少なめの金額で乗車させてもらうこととなった。

2階建てバスは、とにかくゆれる。
2階建て、という構造だからではない。
運転が荒いのだ。
座席が確保できていなければ、とても立ってはいられない。

あと、こんな深夜だというのに、バスがほぼ満席であることも驚きである。

【お宿到着】
ようやく宿にたどり着いたのは、午前3時。
いわゆるドミトリータイプ、相部屋方式の安宿である。
が、1区画にベッドが3つなので、ちょうど3人で来ていた僕らで占領できた。

こんな時間なのに寝つけないのは、ベッドのシーツがナイロン製で心地悪いためだろうか。
もしくは、窓のない牢獄のような部屋が、息苦しいのか。


2日目から長いので、まずはこのくらいで。