キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

城崎&篠山旅行~2日目~

ホテルでのできごと。
寝る前、隣からゴソゴソというか、ドンドンと物音がする。
えらい壁がうすいなぁ~。

翌日、部屋を出ると、物音のしていた側には部屋がなかった・・・
という不思議な体験をした旅行、2日目。


【to篠山】
2日目の目的地は、本来この旅行でいちばんの目的であった、篠山。
この時期でないと入手できない、黒豆の枝豆を買いに、である。
2年前に足を運んで以来、すっかりその魅力にとりつかれたのだ。

特にこの週末は、イベントが行われていた。
そのせいか、午前10時だというのに、車がぎっちり!
昨年は城跡の駐車場を使っていたのだが、何時間待たなあかんねん!と思えるほどの順番待ち。
あきらめて他の駐車場を探すも、どこも満車。

途方にくれていた矢先、JAの駐車場がイベント用に解放されていることを偶然発見。
しかも駐車場無料、というのもありがたい。
イベントの中心地より10分以上離れているも、自然と城下町が残り、散歩には申し分ない場所なので、問題なし。


丹波篠山味まつり】
会場近くの通りでは、道の両側に、枝豆と栗を売る店が並ぶ。
昨年までは味見をして買うお店を決めていたのだが、今年は味見できるお店がごく少数。

相場としては1kgあたり、ブランドとして名高い川北産が1,100円、その他は800円、といったところ。
昨年より、100円ほど安い。

イベントには3つの会場があり、それぞれの広場では模擬店が出ており、しし肉や枝豆、但馬牛などを使った料理が並ぶ。
松茸ごはん・しし肉まん・しし肉コロッケ・丹波野菜たっぷりうどん、を昼食としていただいたが、いずれもうまい!
けっこうな品数ながら、これが1,000円でおさまっているのだから、ちょっとオトク。


【路上販売】
イベント会場をあとにし、国道を走る。
この篠山地区ではこの時期、道のあちこちで、これまた枝豆販売をしている。

いずれも個人で販売しているため、値段が均一ではない。
けれど、相場が制定されているようで、だいたい700円が基準で、100円前後のぶれがある。

となると、安いに越したことはない。
600円で販売している場所で、まとめ買い。


帰りは渋滞する国道を回避し、夕方前に帰宅。
自分用以外もあわせて、8束の枝豆を積んでいるさまを客観的に見ると、もう業者そのもの。

冷凍保存もきくので、当面は枝豆に困ることもない。