仕事が終わる直前あたり、ヘビーメタル（以下、メタルと記載）の話に花が咲いた。
僕がジューダスプリーストというメタルバンドのTシャツを着ていたのが、きっかけである。
メタルは、僕よりちょっと上の世代にはやったものだ、と認識している。
が、意外にも同世代にファンが多い。
今日も、業務上無作為に集まった4人のうち、3人がファンであった。
僕も、知識という面では乏しいため、コアすぎない程度の話に安心した。
メタルといえば、先日のアメトーークで特集されていた。
映像が少ないながらも、ハードロックやメタルの基礎と魅力が、じゅうぶん伝わるものであった。
と思えるのは、多少なりともメタルをかじっているからか？
少なくとも、昔よく聞いていた人とか、潜在的なファンには、かなり刺激的だったのではないだろうか。
この勢いで、メタルブームが再燃しないものだろうか？
というのは、僕のあくまで僕の希望でもあるが、可能性は否定できない気がする。
まず、前述した番組は、なかなか視聴率のよいもの。
純粋に、視聴者への影響力は高い。
それに、テレビはじめマスコミの上層部。
これらが新陳代謝を経て、そろそろメタルブーム世代が指揮をとり始めるころではないだろうか。
また、げんにメタル再燃の兆しがある。
BABYMETALやAldiousなど、一般人にも届きやすい範囲で、人気バンドが日本で登場しては、多くのファンを取り込んでいる。
ブームになれば、カラオケのレパートリーも増えるし、万々歳である。
「メタルしか曲わからんし、知ってる曲いうても英語や！」という悔しい思いをしなくて済む。
みんなでカラオケ行ったとき、自分がメタル歌ったとたんに、みんな曲選びに集中する、という空しい思いをしなくて済む。
まぁ、音楽に対する出費が増えそうだという懸念もあるけれど。
