キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

復活!ベリーショート

迷い迷って、行き着いた先は、元の位置。
それが正解かどうかはわからないが、今回は地元という原点を選ぶこととなった。


さて、散髪。
先日の美容院大失敗事件から2週間、どこに髪型を任せるべきか、考えた。

はじめての美容院だと、また同じ過ちが待つ可能性がある。
といって元の美容院に行くには、「美容院を変えてしまった」ということが後ろめたい。

考えているうちに、いっそ髪をバッサリ短くしてやろう、という結論になった。
そこで、美容院を覚える前にずっと行ってた、家の近所の「床屋」へ行くことに。


なにぶん、久しぶりなので恥ずかしいような、申し訳ないような。
そんな気分も、お店に一歩入れば、払拭される。
2年近く来ていないというのに、なつかしさというより、「久しぶりに帰ってきた」という安心感がある。

席につくや、頭皮マッサージやら、顔マッサージやら、顔ぞりやら。
こういった、髪以外でのサービスが多い点が、美容院との大きな違いだと感じる。

そして、実質ひとりでカットを担当している、店長さん登場。
「ずいぶん久しぶりですね」と言われたときは、もう照れくさくて。
でも、他の店員さんがまったく覚えてくれていなかったことは、ショックであるが。

髪型の提案のときは、しっかり僕の頭の形と、それに対する悩みまで言い当ててくれた。
やはりここは、信用できる。


ただ唯一の僕の落ち度は、その提案である「ソフトモヒカン」を容認してしまったこと。
案の定、あの芸人さんぽい感じになってしまった。
今以上に太れば太るほど、どんどん似てくる。
やせるきっかけとしてはいいのだけれど、今から脂肪がつきやすい、秋のシーズンである。

やばいよやばいよ。