キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

SUPERブックオフ

衝動的な片づけ欲は、依然じわじわと継続中。
まずは、収納場所のカテゴリ分けよりも、不要なモノを処分することに気づいてから、ようやく作業が進みはじめた。

その第一歩が、先日からグダグダ言うてる、本の片づけ。
けっきょく、文庫本は可能な限り処分することにした。

そのついでに部屋を見ると、「ガラクタ箱」を発見。
ここには、一時期フリマにハマっていたときの、売れ残りの品々がある。
いつかフリマをするときに・・・と置いていたものだが、さすがに10年近く寝かせっぱなしだったら、今後その機会はないだろう。


それらのモノを処分、といっても、もちろんただ捨てるのは忍びない。
ということで、買ってくれる場所を探していると、何やらステキな場所を見つけた。

BOOKOFF SUPER BAZAAR」。
ブックオフが、めちゃくちゃ強くなったようなネーミング。
しかも、家から比較的近い、守口にあるそうな。

ここでは、本だけでなく、おもちゃや衣料、雑貨など基本的に何でも買ってくれるそうな。
売るという目的だけでなく、店舗を散策したい意欲もかき立てられ、迷わず行くことに。


いろんなテナントの入っている、大型のショッピングモール、というのだろうか。
1階のフロアには、手前におもちゃやDVD、奥に本がある。
フロアの広さにインパクトはあれど、本だけ見てみると、他店よりそうそう多いというわけではない。

しかし、2階はフロアが2つあり、まぁひとことでは言い表せない種類のモノがそろう。
しいて表現するなれば、ものすごくうまくジャンル分けされたリサイクルショップ、といっっところか。

ゴルフクラブの在庫を見るや、もう中古ゴルフショップの立場なんてなくなるのでは、と思えるほど。
特にスポーツ用品が、充実している。


とにかく散策が楽しく、モノの買い取り査定を待つ1時間なんて、あっという間。

売ったモノのうち、段ボール2箱が本で、残りがガラクタ。
金額は、4,500円。

えっ、そんなに?
今までの経験上、マンガ本の売却だと、だいたい段ボール1箱に対して1,000円あればよいかな、といった感覚であった。
特にガラクタに高値がついたわけでなく、純粋に文庫本の量が多かったようだ。


ううむ、これはクセになりそうだ。
なんならいっそのこと、残りの文庫本はすべて売ってやろうかしら、と思えるほど。
読みたくなって買い戻そうにも、1冊100円で済むわけだし。

などなど思いつつ、他に不要品がないか、部屋を片づけるのが楽しくなった。
って言いたいところだけどね。
ひととおり文庫をやっつけたところで、すでに燃えつき状態である。